デッドニングすること無く、更なるドア閉鎖音重厚化への試行

デッドニングすること無く、自分のプリウスドア閉鎖音を更なる重厚化すべく改善して見た。（ゴムスポンジとゴム板）
　
そもそも、ボディとドアの嚙合部には5㎜程のクリアランスが有り、その空間を利用してゴムスポンジを挟めることで噛み合わせがしっかりとしてボディとドアの一体化にも寄与しています。

何も説明せずに閉鎖音を聞かせるとディーラーの営業マンや整備士が違いにびっくりしつつも感心してくれました。

自己責任が前提ですが、この方法は車種を問わず効果を期待出来ます。

ボディ側に、このスポンジを挟み込み吸音効果を高めます。

2枚で220円也。（ドア４枚分加工出来ます）

スポンジの上に、ゴム板を加工してロック受け座板に取り付けします。

こちらも、２枚で220円
合計、440円で閉鎖音の重厚化完成。

座板を外して、型取りして加工します。

このゴム板を入れる事で、座板とボディの一体化と更にクリアランスを小さくします。

Before

50プリウス のドアロックパネルは写真の様に、ボディに直留めされている為にドア閉鎖時には振動や反響音がボディに伝わって響いてしまいます。