失火現象修理入庫。

お盆中に再度、失火現象とエンジンチェックランプ点灯で亀足になり、急遽Amazonで純正コイルとイリジウムプラグを取り寄せて取り替えましたがすぐに再発。念のため予備のECUも預けて8月23日にレッカー引き揚げで主治医の工場に入庫しました。

下記は社長からの原因判明通知連絡です。

「前略　その後診断を続けていると、エンジン不調は時々では無くほぼ不調状態・・・

様々な原因を探る中、もちろんECUの取り換えやコイル及びスパークプラグの移し替えから部品としての点検などを繰り返して行く中で、

原因がアースポイントであるという事が分かって来ました。

実際は「アースポイント」では無くアースポイントに繋がるハーネスに原因がありました。

ハーネスが被覆の中で断線しかけていて、そこで抵抗値が大きくなり、

その為、長距離運転や長めのアイドリングで温度上昇し、更に抵抗値が上がってしまう事でミスファイアを誘発。

その状態が続けば続くほどにエンジン振動も大きくなる為、更にハーネスに負担が掛かり、少しずつ症状悪化に向かっていったのだと思います。



不具合の元凶となっていたアースポイントが分かり、そこを修理して以後、様々なテストを繰り返していますが、凄く調子が良いです。」

欧州車修理が得意な繁忙な工場でお客さんが多くて少し待ちましたが、原因が判明して良かった😊

こちらの仕事の都合もあり来週中に取りに行きます。