見ての通りHIDバーナーがそろそろお亡くなりになりそうです。
寒い時期にヘッドライトがたまに点灯しない時があり、暖気後に点灯させると問題ない事からバラストではなくバッテリー弱りかバーナーの寿命が考えられるので、とりあえず簡単に確認できるバーナーを見てみた所見事に寿命です。
HIDの場合はバラストは壊れにくくて10年以上持ちますが、バーナーの方は4年程度で明るさが落ちて点灯不良になったりするので3年ごとの交換が一番機能を健全に保てそうです。
バーナー自体はハロゲンランプと値段が変わらないくらいなので、バルブのみ交換だと経済的です。
なお、忘備録として記録しておきますが、自分のF150は社外製ヘッドランプに交換されているので純正とランプの種類が違います。
自分の付けているヘッドライトでは、ロービームがH7、ハイビームがH1になっています。なお、純正はH13バルブでハイ、ロー一体です。
もしかしたらLEDに変更するかもしれませんが、5000KくらいのLEDは余り選択肢が無いようで信頼できる製品を調査中です。
なお、ヘッドライトは車検で色温度が決められており、6000kが上限になりますので6500kとか8000kは販売されていますが取り付けは違法になります。
そして、検査場では計器で測定している訳では無く検査官の目視で確認なので6000kちょうどの製品では落とされる事もあるので5000k前後にしておくのが一番安心です。
まあ、実用性から言うと4500~5500kが夜間の視認性が一番良いので安全の為の基準でしょうね。
6500kとか8000kのランプが販売されていますが、ヘッドライトに取り付けたら違法で捕まるので作業灯用などで使用しましょう(笑)
最近の警察はしっかり見てから検挙するので、車検対応と書いてある青白系の6000kでも社外品の場合はパッケージや説明書を提示できないと問答無用で捕まるので注意してくださいね。
Posted at 2021/02/07 17:21:19 | |
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