シフトワイヤーリジットカラー取り付け

写真を撮り忘れたので、KBCさんのHPの写真をお借りしました。
仕様によって変わると思いますが、パイピング等が純正のそこぬけは、このやり方がやりやすかったです。


まずはバッテリーとバッテリートレー、エアクリとエアクリBOXを外します。
そして、タワーバーの下あたりにこんな感じの部品を探します。

赤○部分の先端にある、部品固定用のピンを慎重に外します。
もし、コレを無くしてしまうと自走不可能になるので、出来れば予備を2～3本用意しておくといいでしょう。

ピンを抜いて、ワッシャーを外すと、このようにブッシュの付いた先端を外す事が出来ます。
この先端の丸いブッシュを抜いて、青いカラーに交換するわけですが、ちょっとやそっとでは抜けません。
ドライバーを使って、思いっきり力を入れて下に押さないと抜けませんでした。

HPにはドライバーか"指"って書いていますが、指では恐らく不可能です。

純正ブッシュを抜いたら、変わりに青いカラーを入れて戻します。
その後、カラーに付属のワッシャーを乗せてピンを刺します。(CP9Aは純正ワッシャー再利用。)
これで上側は完了です。

下側にも同様の部品があるので、そちらもブッシュを抜いてカラーを入れます。
個人的には・・・
上側ブッシュ抜き→下側ブッシュ抜き→下側を交換→上側交換
の順にやった方がやりやすいと感じました。

※注意
下側はあまりスペースが無く、ピン等を無くしやすいので、慎重に作業をしてください。
そこぬけもピンを飛ばしてしまい、自走不可能になりかけました。
近所のダイハツのディーラーに、同形状のピンがたまたまあったので難を逃れました。

何度も言いますが、予備のピンをお守りに用意してから作業をする事をオススメします。
はっきりいって二度とやりたくないDIYです。

また、バッテリーを外して作業をした場合は、必ずECUの再学習を行ってください。