エンジンオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
走行距離が10000kmに到達したのに合わせて、今日はオイル交換をしました。
今回はオイルフィルターは交換してません。
必要なものは
・オイル2.1ℓ
・ドレンワッシャー
・ラチェット17mm
・ウエス
・廃油処理パック
・(オイルフィルター)
・(トイレットペーパー)
です。
上から順に説明していきます。
オイルは今までcastrolのPOWER1(10w-40)を使っていましたが、ギアが弾かれたりあまり合っていない(?)と思ったのでAZのmeg-018(10w-40)に変えてみました。
合ってるか否かは人によって感じ方はまちまちなので、参考程度にしてください。
ドレンワッシャーは、DAYTONAのもので、サイズはM14。他のドレンワッシャーより少し高めですが、そんな頻繁に買うものじゃないし…これを使っています。オイル交換2回に1回がドレンワッシャーの交換頻度です。
ラチェットは17mm。ディープじゃなくても大丈夫です。
ウエスは4枚ほど使いましたが、正直トイレットペーパーがあったので多いくらいでした。
ただトイレットペーパーは脆いので、ゴシゴシ拭くならウエスで。油分を含んだトイレットペーパーがエンジンの中に入ったら良くないですから。
今回廃油パックは買わずに、袋に…
これ以上は問題がありそうなので言いませんが良い子はめんどくさがらずにちゃんと買いましょう。
2
ある程度エンジンを温めてからオイル交換をします。
5分くらいアイドリングさせてちょっと一服してやり始めるのがベストじゃないですかね。
めちゃめちゃ走った後のオイル交換なら30分はグダグダしましょう。
火傷しないように軍手するなり工夫してください。
私はめんどくさがりなので素手でやりました。
スタンド側、下を見てみるとドレンがあります。
ここからオイルを抜きます。
3
ここで17mmのラチェットの登場です。
ドレンにはめちゃいます。
ただし上の柔らかいホースが邪魔してくるので
ちょっとどかしながら優しくはめます。
反時計回りに回してくださいね。
ある程度回ったら、指でクルクルっと外してください。絶対手にかかるので、火傷に気をつけてください。
あと、勢いよく出てきます。びっくりしないでね。
私はしりもちついちゃいました。
4
はい、出てきました。
なんかかわいい。
5
ポタポタさせてる間に、オイルの準備をしました。
準備が終わったらドレンにワッシャーを通し、逆の手順で戻します。
今度は時計回りですよ。
とりあえず締めこんだらオイルがかかったところをブワーッとパーツクリーナーでキレイにしてあげてください。
ただし、さっきドレンを外すときに邪魔だったホースは避けてあげてくださいね。劣化するそうです。
私は構わずぶっかけました。
困ったら替えればいい。スズキだしね。
ここからは余談なので見なくてもいいです。
AZのオイルが気になる人は見てください。
今回AZの4ℓを購入しました。
注ぎ口は付いてたのですが、タンク自体にメモリがないです。
持っていた予備のメモリ付きのタンクに1.9ℓ注いで、残されたAZのタンクの2.1ℓをエンジンにぶち込みました。
メモリの付いてるタンクやジョッキは持ってるべきですね。
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今まではスタンド側にいましたが、まわって逆にあるフィラーキャップ。
こいつを外して、ここからオイルをぶちこみます。
7
はいりました。
窓からのぞくキレイなオリーブオイル。
センタースタンドがないので友人に起こしてもらい、撮影しました。
確か2.1ℓいれてもFullには触れなかったと思うので、ちょっと傾けすぎたのかなという感じです。
とりあえずエンジンをかけたいところですが、心配性なので5分くらい置いて、エンジンをかけました。
ほら、オイルが回ってないとかあったらエンジンが可哀想じゃない?
最初はやっぱりちょっと不安定でしたが、安定するまで早かったです。
回転がスムーズ?振動が少なくなった気がする?
全体的に滑らかな印象。
乗っててフィーリングが変わるのでオイルの種類を変えるのは、バイクに乗る上でのひとつの楽しみなんじゃないかとも思いました。
あ、ちなみに前回のオイル交換から約2500km走りました。
今日はここまでです。ありがとうございました。
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