サイドバイザー 撤去作業1（バイザー破棄）

日本ではほぼ標準装備に近いレベルで高い装着率を誇るサイドバイザー。
前オーナーはお年寄りと思われる（2016年新車装着でCDラジオ）我が愛車も、例に漏れず装着されています。

しかしある日ふと思いました。
「これ要らなくね？」と。

そして剥がし始めたが最後、とんでもなく大掛かりな作業がスタートしてしまいます。

18オーリスのバイザーは塗り分け等が無い純粋なプラの為、両面テープが丸見えです。
個人的にこれが気に入らず、剥がす決意をしました。

真夏に試しに引っ張った所、思いの外簡単に剥がれて来たので勢いで全部引き剥がしました。

当然、両面テープとバイザーを留めてるクリップがサッシュに残るのでこれも外します。

しかし外してビックリ。
砂だらけです。恐らくクリップの隙間から入り込んで堆積したものでしょう。
挙げ句、ゴムのサッシュはクリップの形に凹んでいます。

で、バイザー剥がしで一番の強敵となる両面テープですが、何をどうやっても綺麗に剥がれません。

電動ドリルに付けるトレーサー（デカくて回る消しゴムみたいな）も試しましたが、大量の消しカスが出るだけで、肝心のテープが剥がれません。

おまけにバイザー外しの段階で、雑に剥がしたせいでサッシュテープが一部破れました...

という事で...
1. サッシュテープ×4ドア全貼り替え
2.ゴムガラスラン全交換
が確定しました。
多分バイザー剥がし如きでここまでする人間はそう居ないと思いますよ笑

そして、テープ貼り替え及びガラスラン交換には当然、ドアガラスの脱着が必要になります。
それに伴い、内張りはもちろんドアはほぼ全分解です。

思い付きで始めた（って訳でも無いけど）にしてはえらい大袈裟な作業が始まりました。

作業難易度+時間はバイザー本体の引き剥がしのみを考慮したものです。