いつか、グリル内にデイライトか何かを取り付けたいので、ようやく涼しくなってきて作業日和になってきたので、フォレスターSK9のフロントグリルの取り外しに挑戦してみました。
まず、エアーダクトを取り外す。
次に、グリルの内側にある一枚のスカート板パネルを、4個のリベットクリップを外して動かせるようにする。他の金具と絡まってあるので取り外すことは出来ないが、腕が入れられるための隙間を作る為に緩める必要があるから。
グリルそのものの上部2カ所のゴムキャップとリベットを外すと、あとグリルはネジ4個で止まっている。
上の2個はなんとかプラスドライバーで外せるが、下の2個は非常に手の届きにくい所で、長さのあるドライバーが入らない。幸い、小さなラチェットが有ったので、無理やり腕を突っ込んでラチェットドライバーで苦労してネジを回して外す事が出来た。
ネジさえ外せば、あとはグリルを引っ張りはがすだけ。
今回は、グリルが外せることが出来た経験を獲得するのが目的だったので、掃除をしてすぐに元に戻した。
苦労して外したネジは、外したままにしておく。わざわざ着ける必要は無いと思う。ネジ無しでも不用意にグリルが外れることはないと確信。次回からは簡単に外せるし。
話は変わりますが、

エアーダクト
スカート板パネルを外す為に外したエアーダクト、これ、必要なのかな?メーカーは、わざわざコストをかけて付けているのだから必要であるのには違いないのだとはおもいますが、ダクト内にフィルターがあるわけでもないし、構造上ダクトの先から沢山の空気が入り込むような感じにも見えず、無くても良いように思えて仕方がないので、しばらく外したままにしてみます。外からの冷たい空気がいいのかな?

ダクトなしの状態 ダストフィルターむき出し
昔、カリーナSR(2T-BR)のエアフィルターを、市販のキノコ型スポンジフィルターに替えたら、物凄く調子良かったのを思い出す。
Posted at 2023/11/05 19:29:40 | |
トラックバック(0) |
整備