
1月8日(祝)記録
ようやく一人自由な一日が持てたので、ぶらっとドライブ。
特に目的地はなかったが、履いているタイヤがスノーフレークマーク付きのA/Tなのに、住んでる所が西宮、甲子園球場の近くなもんで、この5年間粉雪すら珍しい地域の為、ちょこっと六甲山の雪を踏むくらいではスタッドレスとの違いは全くわからないまま。
で、それならちょっと北の方に行ってみようかと、好きな国道173号線をメインに北上。

国道173号線は川西市から綾部市までの、昭和の頃は4トン車は絶対無理だろう山越え谷越えヘアピン急坂軒下越えの酷道だったが、今では10トントラックでも走れる普通のバイパス国道になってしまった故に、懐かしさと、所々に三日月湖のように残った旧道を楽しめる、個人的にお気に入りの道なんです。
ちょこちょこと旧道を楽しみながら綾部市まで。旧道だけでなく、たまに広がる田園の中の農道も開放感が楽しめる。
そこからは二桁国道27号線で20分くらいで舞鶴市に出られるのだが、ちょっと遠回りして県道51号線で山越えをする。

この県道で少し雪を踏むことができたが、峠を越えると雪もなく、程なく舞鶴のフェリー乗り場に到着。

東舞鶴から日本海舞鶴湾の景色を楽しみながら更に北上。
適当に走っていると、林道を発見。
林道三浜瀬崎線。

林道ならば、走ってみないと。
林道に入ると、すぐにも新雪が。
初めのうちは路面の確認は出来ていたが、そのうち周囲も路面も真っ白に。
ところが、幸か不幸か、1〜1.5車線の山道と思われる真っ白な前方には、向こうから来たと思われる1台のタイヤ痕がくっきりと。
このお陰で、雪の深さ(15〜25cm位)と、道筋がわかったので、こんな所で脱輪したり走行不能になったりしたらどうしよう?と不安ながらも、雪を無理に踏み込んでも滑る気配がなかったので、他の車が通ってきたのだからこっちも抜けられるだろうと、行くことにしました。

結果数キロの山道を新雪を掻き分けるように走ることができ、楽しかったです。
もし、他車のタイヤ痕がなかったならば、絶対に行けなかったと思います。

帰りは、国道27号線を東へ。
小浜市を経て国道303号線に入り、路面が濡れ、所々雪が残る国道367号線をひたすら走り、京都市内を抜けて午後10時、自宅に帰る。
完璧に踏み固められたアイスバーンの路面を体験することは出来ませんでしたが、一日の走行距離、375km、楽しく走ることができました。
全て下道のみです。

今回はあまりいい写真がありません、ドラレコ画像に依存していたので、、。
Posted at 2024/01/13 12:11:19 | |
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