ホイールアライメントの簡易チェック

タイヤ交換しましたし、最近確認していなかったので
アライメントのチェックを行いました。

取り敢えず手近な道具で測ります。土間に水平器でマーキングしてみました。

燃費の為にトーイン・キャンバを限りなくゼロにしてみたいです。

フロントトーインは２ｍｍでした。

試しにゼロにしてハンドリングを見てみます。

今度はキャンバです。

左右で大きく異なるのは駐車場の土間に勾配がつけてあるからで後で修正します。

左右のサイドウォール最外点は下側に対して
右２３ｍｍ、左７ｍｍ引っ込んでいました。
土間の勾配を考慮すると、元々８ｍｍ左に回転してるので
１５ｍｍずつと見ていいでしょう。

※注：よく考えるとサイドウォールで測っちゃ駄目ですねｗｗ
計測点は上下リムからの差で測りなおすと１０ｍｍでしたｗｗ

故に求めるキャンバ角はｗｗ
tan^-1（10／測定部直径470mm）＝１．２度（修正後）
殆どキャンバ付いてないですね～！
この程度なら誤差範囲として今回は見送ります。
＃ナックルのボルトを緩める勇気が無いんですｗｗ

後ろ側も確認します。

トーインは元からゼロ
キャンバは１．５度（修正後ｗｗ）

ＯＫですね。

こんな感じでアライメントを調整してみましたが、

やはり大きく変更する場合はショップに依頼したほうがいいでしょう。

さ～てテスト走行に行ってきま～す。

＊＊＊確認法更新＊＊＊

水平器では心許無いのでアルミ角パイプ１ｍで
「キャンバーゲージ」を作ります。
５ｃｍぐらい切ってリムからフェンダーをオフセットする程度の逃げを作り、工事用の「下げ振り」を垂らすとちょうどリム寸の倍になりました。

これでホイール面の倒れを左右測定して電卓で算出します。

下げ振りの「離れ」が5cmなので3cmなら20mm倒れ。
錘から糸の付け根までの寸法を測り

tan^-1（20mm／測定部920mm）＝１．２６度（1度14分）

実際には駐車場との対地角度を考慮の上、左右のキャンバー角を増減する必要があります。