【積載能力】スバル・アウトバックSパッケージ試乗記その2　#LOVECARS

■今回、アウトバックをお借りするときに私は新宿のスバルに自転車で行った。アウトバックなら自転車を積載することができる…と考えてそうしてみたわけだ。

■そしてアウトバックを受け取って、新宿まで乗っていったロードバイクを積載してみた図がこれ。なんとそのまますっぽりと飲み込んでしまったのだった。

■もしかしたらフロントタイヤを外して積載かも、と考えていたがご覧の通りの積載能力。しかもリアシートは荷室側のレバーを引くだけで倒すことができるのも便利だ。

■自家用車ならば自転車を収納できるラックを荷室にセットして積載する…というシーンも想定できるが、残念ながら私はまだそういったものを持っていなかったため試すことはできなかった。またルーフレールを使って屋根の上に載せる…という方法もあるが、これは多くの自転車イベントで活躍しているレガシィをご存知の方ならいかに自転車イベントでレガシィが重宝されているか分かるはず。積載能力があって、機動力があって…という意味でレガシィは人気だという。またアウトバックならばMTBとも親和性が高いだろう。

■今回アウトバックをお借りしている間に、自転車を積載して出かけた先で自転車を使って…というシーンがあったが、そうしたシーンにおいてアウトバックはとても優れた性能を持っているなと痛感したのだった。また良く聞く話として、雨の日に自転車で出かけた家族を駅まで迎えにいく…というものがあるが、こうした時にもこのくらいの積載能力があると重宝するだろうなと思えた。

■アウトバックのラゲッジスペースならば、これは当たり前の話。ともいえるが、そんな当たり前をリアルに感じてかつ、この当たり前は実に説得力があるなと強く感じたのだった。そう考えるとディーラーには、積載用の小物を置いておくのは良いかもしれない、とも。

■というわけで、次回からは走りやその他の話ということで。