
どうもです。
車のブログなのに趣味の自転車の
日記の投稿で良いのか?
~とは思いましたが、いまさら?ですし
皆様のご興味の1つになりましたらと思いましてゴリ押し?ですw
先日は、大阪は、堺市(さかいし)で開催されました
ツアーオブジャパン2024堺ステージに参戦して参りました♪
公式HPはこちら ↓
https://www.city.sakai.lg.jp/sangyo/dentosangyo/event_dentosangyo/tourofjapan_sakai.html
朝から雨ふりでしてちょっと気分が萎えました。
ここ数日、晴天だと異常な夏日の気温。
朝晩の冷え込み、雨が降れば暴風雨と天候がおかしい。
そんな天候が繰り返されていましたが雨だと暑さの心配は無いですね。
今回のレースは屋外でのクリテリウムレースなので
暑くさえならなければ良いかと傘をさして会場へと向かいました。
※ちなみに、余程の暴風雨でなければ自転車のロードレースは
雨天でも決行されます。
地元の近鉄電車、JRの環状線、JRの阪和線と乗り換えまして
最寄り駅の百舌鳥駅(もずえき)で下車。
駅周辺はすでに交通整理の準備が進んでおりました。
公式HPはこちら ↓
https://www.city.sakai.lg.jp/sangyo/dentosangyo/event_dentosangyo/tourofjapan_sakai.html
コースは丁寧にMAPと共に分かりやすく説明されていました。
テクテク歩いて、いこいの広場へ。
各メニューのキッチンカーが居ましたよ!

関西では、超!有名な?w
あったりまえだ!の前田のクラッカーのブースもw
せっかくのブースなのですが、あいにくの雨で雨への対応が大変そうでした。

レースはどこら辺で観ようかな?と悩みつつPの周りをウロウロ。
そこには出場チームのサポートカーが並んでおりましてアガる↑↑
すると、MAVICのサポートカーが移動して来まして
目の前に停車してくれましたよ!?

雨の中で薄暗い中でも、このイエローのサポートカーと
ルーフのイエローのフレームは映える!!
(∩´∀`)∩<マヂ カッコイイ!!
(∩´∀`)∩<鹿も私の愛車と同じ、レヴォーグちゃんですがな♪
(何故か、サポートカーのレヴォーグ率は高いです!)
※恐らく、走りや性能、内装のしっかりとしたワゴン車両が
現在の国産メーカーの中では減少して来ているのだからでしょうね。
実際はワンボックスタイプの車両の方が積載量は多いのですが
ルーフに交換用の代車のロードを載せる場合、降ろす場合
やはりツーリングワゴンが一番使い勝手が良いからだと思われます。
STUFFさんが降りてこられたので、少々お話を伺えました。
今回は、パーツはSHIMANOでセッティングだとか。
(大阪の堺市はSHIMANO工業の本社がありますしね)

スタート時間のあと、バイクの先導のあとから選手達が走って来ます。
見ていると、いきなり!?
ブルーのジャージのSHIMANOの選手が2名走って来ましたよ?
まさか!?と思いましたが、いきなりの
「逃げ」を打ちまして
集団より抜け出して来ました=3
後続集団と早くも距離が開いてました。
恐らく、第二集団からこの逃げを追いかけるために即座に反応して
前を追いかける選手がすぐに出なかったのでしょうね。
自転車の場合、先頭を引くと空気抵抗などで不利になります。
誰が、前を引くか?と牽制しあってしまうと益々差は開くのです。
即、追いかけるキッカケを失すると最後まで追い付けなくなります。
周回を何度も観ていたのですが、結局、第二集団は団子状態でした。
最初の差が開き過ぎて追いつきませんでしたね~;
マヂでこれだけ離されちゃうと実業団レベルでは無理ですね。
※「逃げ」とは?
今回は、1周約3Kmの同じコースを9周(約27Km)するチーム対抗の
クリテリウム(周回レース)でした。
このくらいの距離のレースだと、参加チームの実力からすると
軽いウオーミングアップしてたら、あれ?もうゴール?のレベルです。
なので、作戦としてはゴール前の最後のスプリントレースも見どころでは
ありますが、とっとと勝敗を決めてしまおう!と考えるチームは
スタート直後から一気に全速力でまだ速度の上がっていない集団から
抜け出しまして、そのスピードを維持しながら27Kmを走り切って
ブッチギリ!でのゴールを目指す!と言う作戦も成り立ちます。
自転車の
天敵は登り坂と雨と
「空気抵抗」です。
ただ、単独走行ではいづれどこかで疲労しペースが落ちます。
そこで、
協調と言いまして、同じチーム、或いは同じ
「逃げ」の目的を
持った他の選手と一緒に走るのです。
そして、
「先頭交代」と言いまして、お互いに先頭を交代しながら
速度を出来るだけ落さない様に協力しあって逃げ続けます。
画像や動画でもあります通り、今回はBLUEのSHIMANOの選手の
2名が同じチームなので協力し合って逃げ続けていますね。
レース中も雨は止まず、路面からの跳ね返りの雨水で顔やら全身が
濡れてしまい、高速で走るので体も冷えてしまいます。
私も現役時代、雨のレースを走った事がありますが、
追走していると前走者のハネあげる水を飲んでしまうのですよ・・・
正直、必死な時は忘れていますがゴールすると背中に一本の線がwww
それでも選手達はチームのためにこの雨の中でも必死にペダルをぶん回してます!
私も、勝ち負け関係なく、走っている選手たちに声援を送り続けましたYO!!
レースは、午前と午後でチームレースと個人タイムトライアルとに
分かれていました。
私は、午前中のチームレースを観て満足でしたので撤収しました。
帰り道にPでサポートカーを見放題!?w

なんでか知らんが? レヴォーグちゃん率、非常に高かったです。
やはり、サポート時の載せたり降ろしたりの利便性が
レヴォーグちゃんが選ばれる理由なのでしょうね♪

ブリジストンのサポートカー
私でも見聞きした事のある各地域のチームのサポートカーの数々。
それぞれの地方からはるばるこのレースのために来てますね。
そして、ここ堺市に本社がある世界的にも有名なパーツメーカー
SHIMANOさんのサポートカーは目立ちますよね~♪
そんなこんなでサポートカーを楽しんだ後、再びJR百舌鳥駅へ。
無事に帰宅する事が出来ました~
(∩´∀`)∩<レース観戦楽しかったZO!!
翌日は、京都でのステージ第二戦が開催でした。
選手の皆様、これから続いて行くレースも体に気を付けて走って下さいね!!