左ドアミラーのバック連動後、復帰時に上を向きすぎる
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
バックの時に連動でミラーが下を向いて、PorDレンジに入れた時の復帰で、ミラーが上を向きすぎてしまう不具合が起きて困っていました。
調整用のモーターの不具合か?と思い、バラす事にしました。
調べても情報が無かったので、自分でやってみる事にしました。
(修理と言うには少し違うかもしれないので、修理の参考と言うよりも、ミラー調整部をバラす手順の参考画像程度に受け取ってください。)
ミラーの外し方は割愛させて頂きます。
まず赤〇部のビス×3本を抜きます。
2
するとユニットがポロッと外れます。
次に青←部の爪に引っかかっている配線を外します。
3
配線のコの字部分をユニットから垂直に引き上げると、簡単に配線プレートが抜けてくれます。
これで屋内に持ち入り、作業する事が出来ます。
4
写真を撮り忘れましたが、写真1枚目の青〇部のビスを抜き、白いプレートを黒い台座パーツから慎重且つ大胆に引き抜きます。
(この時、ビビビッ!と壊れそうな音がしますが、調整部のネジ山が鳴る音ですので大丈夫です。)
次に画像赤←部の穴を覗き込むと爪が見えますので、ココから精密ドライバー(-)を差し込み、こじりながらカバー部を引き上げます。
5
コツは画像のように、左のドライバーを←方向に倒し、爪を画像奥方向(ユニットの内側向き)に押さえながら、右のドライバーを←方向にこじりカバーを浮かせていきます。
(説明がややこしくてすみません。)
6
カバーが外れると、2個の小さなモーターが姿を現します。
画像上のモーターが左右方向調整用で、下が上下方向調整用のようです。
このモーターも上に引き上げるだけで簡単に外す事が出来ます。
7
一応モーターの品番も映しておきます。
(画像をタップで全体が表示されます。)
このモーターを左右方向用と上下方向用を引き抜いて入れ替えます。
(上下方向調整用のモーターが過剰に動きすぎてるからかな?と思ったので入れ替えてみました。)
後は元に戻して作業終了します。
バック連動で下を向いた後、復帰した時に上を向きすぎてしまう現象は何回かに1度起こる現象で、どこかに出かけて走っていたら、気が付くと上を向いていました。
何度かバック→Pを繰り返しましたが、現段階では症状が出ていません。暫く様子見です。
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