
2月1日放送の「機動戦士ガンダム00」第17話「散りゆく光の中で」
私の尊敬するスミルノフ大佐が逝きました(悲)

彼の最期は「軍規を守って母さんを殺したくせに、クーデターに加担するなんて…」と
誤解を抱いた息子のアンドレイに・・・
惨い結末です!!
本当に涙が出そうでした。

スミルノフ大佐の旧友であるクーデターを起こしたハーキュリー大佐。
今回彼もアンドレイの手によって殺されました。
「ガンダム00」で漢のオヤジ2人がいなくなってしまった事は本当に遺憾です!!

次週の予告ではセルゲイを父親の様に慕っていたマリーが
以前の「超兵 ソーマ・ピーリス」の表情に戻ってしまった様に思います。
悲しみ・憎しみで新たな展開の予感です。

今回はスミルノフ大佐の追悼として彼の特集です
(以前も一度
ブログに簡単に書いています)
以下『Wikipedia』より引用
『セルゲイ・スミルノフ』 (声優:石塚 運昇)
「ロシアの荒熊」の異名を持つ人革連軍MS部隊の指揮官兼パイロットで階級は中佐。
左目に大きな傷跡を持つ歴戦の兵士で、対ガンダム専任の特務部隊「頂武(ちょうぶ)」の隊長を務める。
風聞を信じず、自分で見聞きしたものしか信用しない主義。
後にピーリスの保護役を受け持つこととなったが、彼女が戦闘に参加することや、
超兵の存在についてはやや懐疑的。
ガンダム鹵獲作戦などにより、嘗て低軌道ステーションの重力ブロックの事故の折、
協力して民間人を救ったアレルヤがピーリスと同じ「超人機関」出身であることに気づく。
実力は高く、ティエレンでエクシアを圧倒するほど。高い部隊指揮能力と戦術予報能力も持ち、
ガンダムに比べはるかに性能に劣るティエレンのみの部隊でキュリオスを一時鹵獲してみせた。
セカンドシーズンでは連邦軍大佐に昇進。
身寄りのないピーリスを養女に迎えようと考えており、アロウズに転属した彼女の身を案じていた。
ピーリスが戦闘中に行方不明になったとの報を聞き、捜索の末に見つける。
共にいたアレルヤに銃を向けるが、ピーリスの出自と2人の仲を知り、彼女をアレルヤに託し、
軍にはピーリスが戦死したという虚偽の報告をした。
息子アンドレイとは妻ホリーの死を巡って確執があり、親子の関係は瓦解同然である。
ピーリスのアロウズ転属の命を彼女に通知するべくアンドレイが訪ねてくるまで、
息子が軍人となってアロウズに所属していたことを知らなかった。

「HG 1/144 セルゲイ専用 ティエレンタオツー」(2月下旬発売予定)
気骨なセルゲイが搭乗するアナログ的な機体はとっても渋いですね!
MSJ-06II-E ティエレン宇宙型 / MSJ-06II-ET ティエレン宇宙指揮官型
無重力戦闘を目的とした宇宙戦タイプ。全身各所に推進、姿勢制御用スラスターを備え、空間機動力を強化。
脚部にはシールド兼用の円筒状大型プロペラントタンクを両膝から突き出る形で装備する。
標準装備の滑腔砲は銃身の効率的な冷却のため専用の放熱板が追加されている。
この放熱板は接近戦用の銃剣としても使用可能な強度を持つ。
指揮官機は両肩にスラスターとセンサー内蔵のシールドが装備され、頭部の通信機能も強化されている。
本編ではセルゲイ専用機として登場した。
(『Wikipedia』より引用)

ネットで見つけた「セルゲイ・スミルノフ専用 ティエレン地上型」
「HGティエレン地上型」と「ティエレン宇宙指揮官型」の2個イチで
「ロシアの荒熊」専用機を作られたそうです。
素晴らしい出来ですね。
MSJ-06II-A ティエレン地上型
人類革新連盟の主力量産型MS。Eカーボン製の重装甲と大型火器で身を包んだ機体。
このため、機動性では他国の機体に大きく劣るが、10数年に渡って蓄積された実績による高い信頼性を持つ。
そのため数多くのバリエーションを生み出している。
他国の機体と違い、立座型コクピット内には一切のモニターがなく、
パイロットは専用のヘッドマウントディスプレイが取り付けられた専用のパイロットスーツを着用し
外部の情報を得ており、また直立状態で操縦を行う。
武装は各種実弾武装(マシンガンや滑腔砲)に加え、接近戦用の「カーボンブレード」を標準装備する。
カーボンブレードはカタールのような装備で、弓状の刃を持つ。
小説版では外見から他陣営に「生きた棺桶」と言われている。
「ティエレン」は、「鉄人」の中国語読み。
なお、既に退役しているが、かつては「MSJ-05ティエレン」という、より旧式の機体も存在した。
機体デザインは寺岡賢司。ティエレンの開発主任、ケンズィー・テラオカノフ氏として設定されている。
(『Wikipedia』より引用)

「人革連」のノーマルスーツも復古調潜水服ライクで激渋!
(コクピット内は真空にされているため、パイロットはヘルメットに繋ぐチューブによって外部情報と共に
空気が送られているそうです)

1/144 HG ティエレンタオツー ソーマ・ピーリス専用機
ピンクが萌え~ですね!
※「HG 1/144 セルゲイ専用 ティエレンタオツー」を追悼として注文しようと思います。
追記:

14年前セルゲイの妻ホリーも軍人で、軌道エレベーターを造る多くの技術者と家族を守るため
セルゲイは妻ホリーの属する第4小隊に救援を送らないという苦渋の選択をしました。
結局第4小隊は全滅し、ホリーも死んだということになっていますが、
私彼女はどこかで生きているような気がします。
(劇中ではアンドレイは回想で「母の遺体は見つからなかった」と述べていました)