オイル、エレメント交換（備忘録）

走行距離がまもなく、60000キロなので、今回からカストロール　エッジ　ハイマイレージ0w-20と今まで通りのトヨタ　T−ライン（カストロールのマグナテック0w-20とOEM品）との交互使用でいこうと思います(^_^;)
本来なら、ハイマイレージ一択なのが良いとは思いますが…
如何せん、高い…
今回の合計金額、オイル自体もキャンペーン特価で、更に年末セールのチケット使用で１０％OFFで11000円オーバー…
（バックスのオイル会員が切れてたのでその更新費用1000円含む）

このオイルがディーラーで入ればいいのですが…
なので、ディーラーでT-ラインを20L（前回は、27800円税込でした）購入して、交互に使って行けば、少しは節約出来て且つ、エンジンも労れるし、ディーラーとも繋がってられる…かな～(^_^;)

バックスでの交換なので、エレメントもPIAA製。C-HRは、エレメント品番　Z1。
今まで、『エレメントなんて着けたら見えないしどれも同じ。』という考えで、一般的な廉価版のエレメントを使ってましたが、それらと値段的に比較しても500円程度の差なので、自分なりに今回比較検討してみました。(^_^;)

PIAAのエレメントは、３種類発売されてます。
この上位グレードは、マグネットが入ったモノになり、下位グレードは、シングルフィルターになります。
下位グレードなら、もう少し安いのが有りますし、上位グレードのマグネットタイプは、余り意味が無い。というユーザーさんが多いので、中間グレードのコレにしました。
特徴としては、密度の違う２種類のフィルターを使用し、オイルが通過する穴もオーバルの大口径なのでオイル流量が多くロスが無い。というのが売り文句。
まぁ…
自分にはその違いは判りませんが…(^_^;)

ツインフィルターを採用しているのは、PIAAだけの様です。

多走行用の添加剤LOOOPと年一回使用しているエンジンシャンプーも今回は使用。
エレメント交換すると、オイルが4.2L必要になり、4L缶では僅かに足らずオデッセイの時は1L缶を購入してましたが、どう考えても無駄…
なら、添加剤を入れたら帳尻が合うし無駄が無い！
添加剤の効果は、次回のオイル交換後も持続するらしいのでこのセットは又、来年末に…
バックスで購入するよりもわずかに安いamazonで購入し交換後、自分で入れるつもりで助手席に置いてそのままピットへ入庫したら、スタッフさんからすかさず『エレメントと同時交換なら４Lだと僅かに足らないですけど…』と…『添加剤で帳尻を合わせます。』というと『一緒に入れておきましょうか?』と有り難いお言葉。毎度お馴染みの『ペットボトル簡易漏斗』も持って行ってたのですが、お言葉に甘えました。(^_^;)

下抜きが主流なのかな？と気になったので、作業後のチェック時にピットの方に聞いたら、
『ウチは、車種別に上抜きと下抜きを使い分けています。』との事。
特に、旧車は上抜きの方が完全に抜ける。との事。
まぁ、確かに見てたらドレンボルト開けてから、３０分位は放置プレイだったので、古いオイルは完全に抜けたと思います。（要は、下抜きは時間がかかり、機械を使う上抜きは短時間での交換が可能という事？）

（前にディーラーのメカニックさんに聞いたんですが、オイルの品質向上で耐久性等も上がり、エンジン自体も精度等が上がっているので、昔ほど頻繁に交換しなくてもいいそう。乗り方にもよりますが通常走行なら大体、5000キロ〜7000キロは十分性能は維持するらしいです。
なので、自分は6000キロ程度で交換してます。年２回。
只、やはりエレメント内に古いオイルが残ってるので、新しいオイルを入れても、直ぐに汚れてしまうので、オイル交換毎にエレメントも換えた方がいいそうです。）