スピードメーターと水温計復活

最近、メーターの左半分(スピードメーターと水温計)が同時に不動になったり、いつの間にか復活してたりと不安定。
後期型ではコネクタ受け側のハンダ不良がよくあるとの事で、メーター外して眺めるも'98前期型の106のメーターはフレキ基板でコネクタ受け側は基板のラインがそのまま露出してる形なので入出力付近にはハンダ箇所が全くなく、そのまま何も出来ず。

ブログでネルソンさんからアース不良の指摘を受け、ボンネット内(ヒューズボックス下と運転席側ヘッドライト後ろ)と室内のアースポイント(左右両座席足元)を掃除するもの変わらず。

仕事で電気回路を設計してた時、不思議な現象が起きると手で回路を触って不具合箇所の特定をしてた事を思い出した。
メーターが動かない時はイグニッションONで水温計の警告灯が点かない事が分かってたので、メーターをずらしたまま手をメーター裏に突っ込み警告灯を見ながらとにかくメーター裏を当たりまくる。

すると赤丸の所を押すと警告灯が点灯！
このランプ取説を見ると何も割り当てられて無いし、あったとしても単に何かの表示だと思うけど、確かに此処を押すと警告灯が点灯する。
部屋に戻って部品箱を漁ると1つだけT5ソケットを発見。此処にダミーのソケットを刺して近所を一周。水温計はまだ分からないけどスピードメーターは確かに動作してる。治った？
たまに50km/h辺りで針がフラフラするのも治るかも、期待。
原因がイマイチ釈然としないので、ぬか喜びかもしれないのでしばらく様子見。

時計のバックライトが消えてるけど叩いたら点いたのでこれはまた後日。
何度もメーター外したのでもう今日は勘弁。

前期型のオーナーさん、此処にT5ソケット刺しておくとメーター不良防止になるかも！