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パリで見た車について、ご紹介します。

まずはカングー。いろんな業務用車として働いていました。



で、その極めつけはパトカーカングー。いわゆる普通のカングー顔の方が多かったのですが、珍しいBebop顔です。



カングーのもう一つのメインユース、LA POSTE号こと郵便車。現行カングーもいましたが、まだまだ先代の方がよく見かけました。



カングーパトカーはレアケースのようでしたが、パトカーで一番よく見かけたのは、プジョー３０８でした。



続いてタクシー。シトロエンＣ５タクシーもよく見かけました。



プジョー４０７が最も多い気がしましたが、それ以外では、

【プジョー】
３０８Break，３０７Break，５０８，３００８
【シトロエン】
クサラピカソ，Ｃ４グランデピカソ，Ｃ４ピカソ，Ｃ３ピカソ
【ルノー】
メガーヌワゴン、セニック、グランセニック、ラグナ
【その他】
ベンツＣ・Ｅクラス，オペルアストラ，ＶＷパサート，トヨタプリウス，トヨタアベンシス

あたりでしょうか。

シトロエンＣ１。兄弟車にプジョー１０７とトヨタ・アイゴがありますが、最もよく見かけたのはＣ１でした。



シトロエンＤＳ３。かなりよく見かけました。



最後に、日本車で珍しいものを２台。まずはダイハツ・ミラジーノ。



こちらではトレヴィス（TREVIS）という名前でした。結構ヨーロッパの街に合いそうなデザインだと思います。でも、もうダイハツは欧州撤退でしたよね。残念。

お次は、バブルの頃にデートカーの定番とされた、古いホンダ・プレリュード。



もう、日本でもあまり見かけなくなって、たいてい中古でロシアあたりで第二の人生を送っている個体が多いのでは、とも思うのですが貴重な出会いでした。

パリの街では、車を見てぼーっと過ごすだけでも楽しいと思います。