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生きてます

いやーコロナですっかり引きこもり生活をしているせいで、
エンジンも進みませんし、オドメーターも全然回らずですよ
（距離ではなくて半年過ぎてのオイル交換を初めてしました）

さて今回はそんな引きこもりをしながらも２年に一度訪れるイベン・・・
「車検整備」です

お品書き的には摩耗限界を迎えたフロントローター
曇ったヘッドライト
ワイパートップカウル（レガシィの持病）

でしたが、事前調査でローターが外れない予感もしたため、
フロントハブも変えちゃおっかな・・・です

さてローターですが、やはりハブに張り付いてて外すのが面倒な感じだったので、
ハブベアリングユニットごと取り外すことにしました。
センターナットは220Nmで締まってますが、以前購入したMilwaukeeインパクトで
瞬殺ｗ
ハブベアリングは５年前に交換したようですねぇ・・・



・・・・・
なんか変ｗ　よく見ると・・・


固定用のピンが当たるところが腐食割れしてますねｗｗ
ヤベーｗ　アルミはダメだな（アルミしか無いから仕方ないｗ）
という事で数年おきの交換が必要ですねぇ



新品ハブはキモチイイ（GMB製）前回と同じです

キャリパーは夜の間にOH（４年ぶりか・・）


組んだらこんな感じ


ヘッドライトは中古で購入したSpecB用（ちょっと青い）を２液性のウレタンクリアで塗りなおしたものを


ワイパー下のカウルってこれです


ゴムの部分が収縮して曲がってきちゃうの


新品はコレ

ということでざっと書きましたが・・・久しぶりの作業で体中痛いｗ
定期的にこういう作業してないと体がおかしくなりそうですねぇ



なんかEARL'Sっぽくなったｗ

生存報告終了！（疲れた・・・

…玄関先に鎮座し続けた往来を妨げるタイヤのスタック。
265が4本も積まれれば1m…。1m超え？！

そりゃ邪魔ですって。交換です交換～


今回は　GOOD RIDE Sport RS　を購入。
トレッドウェア？UTQG 240と耐摩耗性は良さそう。…ではあるがPSSのTreadware 300が1年で終わった経緯もあり過信は禁物！（なにが）

今までのR-S4は245/40R18でしたが265/35R18に戻しました。ラインナップの問題ですね。このサイズになるとボディ内側のクリアランスが非常にキビシクなり、以前のPSSはフロント2mm、リア1mmのスペーサーを噛ませるという、まさにミリ単位のオフセット調整をしていました（爆
今回はなんと！スペーサーなしで干渉無し！ステキ！
（街乗りでは外側がまったく接地してないみたいですけどネ！）

といった梅雨を前にした安全対策終了ですｗ

仕事も通常営業に戻りつつある中、また出張ラッシュのハザマ日曜日。

そんな中、ふと気になる事が。
「フレックスラチェットって使いやすい？？」

角度を固定できるPro Autoさんのフレックスラチェットを普段使ってるんですが、角度を決めると固定される一方、もう少し角度を変えたい…そんなときは工具のボタンを押しながら再調整しなければならず、一度ボルトから外して手元で角度調整なんてこともしばしば。

今まで固定されてないハンドル工具系はグラグラしちゃってダメなんじゃないの？と食わず嫌いしてきましたが、Snap-Onさんの例のトルクレンチは固定無しのフレックスヘッド仕様です。使ってみた感じ「意外と良いのかも…」と今までの固定感に一投を投じる…

長げぇ！

つまりそういう事ですよ。


Snap-Onさんの旧型グリップってやつも昔から興味あって一度は使ってみたいなと思っていたんですが、復刻版旧グリップも販売在庫くらいしか無くなってきているような予感！と散財（これは文字が太いので復刻版旧グリップ）。
色は黒とかグリーン、イエローなども人気ですがディープパープルという限定色？？傷ついても目立たなそうなんで暗い色選びました。

しかし旧グリップといえばドライバーセットだよなぁ…。ブツブツ
なんて思っているとなんか気になって眠れない夜が。



ディープパープルの在庫を発見してしまう世界線。

あとは～　今しか買えなそうなんで、昔から買おうかどうか迷ってて安物で凌いでいたコイツ。



ピックツールですね。安物は先端が曲がったりなんなりなんですが、安いモノなんで毎回のように買うｗ　そして無くすｗ
無くさないよう、曲がりにくく折れにくいというコレを。

…。



ただの収集癖があるオッサン！

ピストンを組み込みます！

まずはコイツ！


どうするかっていうと、COSWOTHから専用の工具なんかも売ってます（COSWORTH SB8004で検索すると出てきます）。
しかし～　これのために送料込みで3万円？　悩むｗ（悩むな）

ということでいろいろと調べてみた結果、SUBI-PERFORMANCE様でたまたまCOSWORTHのピストンを入れている動画をかくにん！
パイプに押し込んで縮めておいて、ハンマーでコン！と入れる。…やってみましょう。



イエス！


あとはシリンダーへの挿入ですが、今回は前からやってみたかったスライダーを。






…最初まちがって買い足しました


92.0mmでも92.5mmでもいくらでも組める！
とポジティブシンキング！！（馬鹿

で、スライダー！サイコー！！


ピストンが入ったらコンロッドと連結します。
位置だしとか少し面倒ですが、リストピンが入りにくいかなぁ～　といった感じ。
リストピンが入ったらサークリップを同じように挿入です。


ピストンの溝にしっかりクリップが入っていることが確認できたら1気筒完了！



ブロック面研してないんで少し汚れが落ち切ってませんが、軽くオイルストーンで磨いてあります。ちょっと不安ｗ　なのでPermatexのカッパー塗って組もうかと思ってます。

現在の進行状況はリアルでココマデ！これ以上組み上げると持ち上がりませんｗ

ピストンサークリップも届いたので少し進めます。

今回はクランクケースの組み立て。
クランクにコンロッドは組付け済みなので、2分割のクランクケースを液ガス塗ってボルトで締結する。そんな感じ。



まずはボルト座面を軽く掃除ｗ
ブロックのウォータージャケット底部にボルトの座面があります。深い！



ウエスを巻き付けて脱脂と掃除



ボルトは新品を用意。ウォータージャケットの底部という事は、ボルトは水没します。なのでワッシャーはシールワッシャーを6個。その他は普通の座金。
短いのが2本、長いのが8本。8本のうち6本が水没ボルトｗ



使用する液体ガスケットはスリーエムの1215



液体ガスケットを塗る位置はあらかじめイメージトレーニングを兼ねてスケッチｗ



オイルと水の流路にはOリングのガスケット。もちろん新品交換。



メタルにはワコーズの組付けペーストを刷毛塗りで



液体ガスケットを塗ったらクランク・コンロッドを片側にセットし、反対側を。
（一応、コンロッドの先端は養生）

締め付けはトルクと回転角。
こいつを！





とりあえずここまで！



写真ばっかだなぁ～

写真でも確認できますが、シリンダーの間を縫うように締結される左右分割のブロック。これがEJ20の特徴でもあり、クランクメタルを抑えにくくしている部分だとも言われてます。
ただメタルが流れやすいのは潤滑が厳しくなる（らしい）コンロッドメタルのほう。やっぱ幅が狭くて径が大きいんでしょうな。

なんて色々考えながら…。自粛ですっかり体力も低下した気がしますよｗ