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1126HSのブログ一覧

2025年03月16日 イイね!

白骨温泉へ

白骨温泉へ24〜25年の♨️シーズンもそろそろ終盤戦。三寒四温の時期になりました。寒の戻りがあった週末に白骨温泉に出掛けました。週半ばの陽気が嘘のように冷え込み、信州方面は雪の予報で、雪道ドライブが出来るかもと期待しながら東京を出発します。雲空の中央道を快調に進み、八ヶ岳が見えて来た頃に突然雨が降りだし、あっと言う間に雪に変わりました。





大粒の雪であっという間に周りは雪景色に変わります。諏訪湖を過ぎて岡谷トンネルを越えると、先程の雪が嘘のようなドライ路面に。


しかしながら、行き先の山の方角は白く霞んでおり、かなり期待が持てます。
R158で山を登って行くと期待通りの風景に!










路面も真っ白になった処で、今回の宿 泡の湯に到着です。




こちらの宿は、昨年に訪問して大満足だったので、シーズンの最後の宿として再訪しました。
白濁の大露天風呂と加温した内湯、源泉掛け流しの炭酸硫黄泉はどれも趣きがあって飽きません。







食事も変わらず美味しく頂きました。









この日は夜中も雪が降り続き、朝起きたら更に美しい銀世界が広がっていましたが、クルマの雪下ろしは大変でした💦





20センチは積もったと思われ、宿で長靴を借りてクルマに近づくのも大変でした。
何とか走れる状態にして、新雪が積もった林道を景色を楽しみながら帰途に着きました。







今シーズン最後となる雪見露天風呂と雪道ドライブを堪能して大満足でした。

おしまい。










Posted at 2025/03/16 19:41:14 | コメント(11) | トラックバック(0)
2025年02月25日 イイね!

青根温泉へ

青根温泉へ天皇誕生日の三連休、宮城蔵王の麓にある青根温泉へ出掛けました。東北道を北上し白石ICから下道で蔵王を目指します。路面はドライだったので、少し寄り道して蔵王エコーラインを登ってみました。 



標高800mを超えると雪景色に変わり、更に1,000mを過ぎた辺りで猛烈な地吹雪に見舞われる程の吹雪でした。


エコーラインの冬季通行止地点でUターンして今回の宿を目指します。


今回の宿は不忘閣。伊達家縁の由緒ある温泉宿です。こちらの売りは、江戸時代から続く湯船に浸かれることです。浴場は貸切利用出来る蔵湯、新湯、そして伊達政宗が愛した大湯の3ヶ所に男女別大浴場があります。
先ずは蔵湯です。




そして新湯




この新湯は湯殿こそ新しく建て直されていますが、石造りの湯船は江戸時代から変わらず使われているそうです!

そして伊達政宗が愛でた大湯です
この大湯は、10時から14時までは貸切利用出来るので、連泊者は政宗公のように独り占め出来るのです。何という贅沢!堪りません。






不忘閣のお湯は全て源泉かけ流しですが、流石伊達藩主が忘れられないお湯だとして名付けた不忘閣を名乗るだけあって、とても上品な柔らかいお湯でした。

料理も手が込んでいて、気品を感じる味で大満足でした。














但しこの宿は山肌に沿って建てられているので、食事場や湯殿がある1階から部屋がある3階に移動する度に72段の階段を登らなくてはなりません。中々の運動量で毎回息切れしていました😅


また館内には伊達家縁の品々が保管されており、簡単なツアーが毎朝行われています。
その中でも、政宗公の父君輝宗公の甲冑一式には感動してしまいました。


丁度最近大河ドラマの独眼竜政宗の再放送が始まっており、正に今、北王路欣也演じる伊達輝宗から渡辺謙演じる伊達政宗に家督が譲られる場面が放映されているので、感慨も更に深まります。その他当時の古文書も多数展示されており、歴史好きには堪りません!

今回は温泉、食事、歴史探訪と心身プラス頭にも良い刺激を与えて頂き大満足の旅となりました。



おしまい。






















Posted at 2025/02/25 22:15:28 | コメント(7) | トラックバック(0)
2025年02月09日 イイね!

奥飛騨へ

奥飛騨へ寒気が流れ込んだタイミングで奥飛騨に向かいました。出発時の東京は快晴、中央道も快晴でしたが松本ICを降りてR158で山を上がって行くと雪景色に変わっていき、安房トンネルを抜けると、今までで見た奥飛騨最高の積雪量でした。

















除雪が間に合わない雪道でクルマを少し滑らせて遊びながら楽しくドライブして、宿に到着。


今回の宿は、穂高荘山のホテルです。


こちらのホテルは男女別露天付き内湯と、ケーブルカーで行く川沿いの混浴大露天風呂、女性用露天風呂、貸切露天風呂があります。
人が多くて、風呂の写真は撮れなかったので宿のHPから写真を拝借しました。




ケーブルカーと貸切露天風呂はこんな感じ。





晴れた日には槍ヶ岳が見えるそうです。
食事は飛騨牛をメインにした郷土料理の数々で、中々美味でした。





ただ、今回残念だったのは、春節を利用したC国人の団体客が60名ほど宿泊しており、入浴マナーが最悪で、大浴場には10分も入っていられなかったことです。あの傍若無人さには呆れるばかりでした。貸切露天ではゆっくり寛げたのがせめてもの救いでした。
帰りは、クルマに夜間積もった雪を降ろして、いつもの林道を通って雪道ドライブを堪能して帰路につきました。









今回の宿は70室と規模が大きかったこともあり、C国人団体と鉢合わせる残念な結果となってしまいました。特に春節の時期は小規模、出来れば10室以下の宿にしないとリスクが高いことを学びました😅
次回は、基本に立ち帰り小さな秘湯の宿に行くことにします

おしまい。



Posted at 2025/02/09 21:37:21 | コメント(11) | トラックバック(0)
2025年01月26日 イイね!

小野川温泉へ

小野川温泉へ2025年最初の♨️は、山形県の小野川温泉を選びました。米沢から少し南に下った場所にある小さな温泉街ですが、伊達氏が米沢を統治していた頃に、輝宗政宗親子がこよなく愛したと云う由緒ある温泉地だそうです。
新宿を9時過ぎに出発して東北道を北上しますが、ここ数日は気温が高めだったので、雪道は期待出来ません。





米沢中央ICで降りて、下道を走りますが、雪景色ではあるものの、道路は完全なドライです。


小一時間走ると、今回の宿である河鹿荘に到着です。




こちらの宿には男女入替制の大浴場(うち一つは露天風呂付)、特大の家族風呂があります。先ずは大浴場から。






ほのかに卵臭がする無色透明の柔らかいお湯で、肌に優しい印象です。
続いて家族風呂です。


6人くらいは余裕で入れるサイズで、大浴場と言っても過言ではない広さです。
そして、今回の1番のお気に入りは、部屋付の半露天風呂です。




浴槽サイズに対するお湯の投入量が莫大なので鮮度抜群です。外に積もった雪を見ながら浸かっていると時間が経つのを忘れてしまいます。
そして風呂上がりは、部屋に備え付けのマッサージチェア。


これがまた最高に気持ちいい。
食事も米沢牛のすき焼きをメインにした逸品揃いで満足度高し。




食後、そして翌朝も、風呂〜マッサージチェアを繰り返して、宿を出る時には身体がほぐれ過ぎてフニャフニャになりました。




帰りもドライ路面をのんびり走って、無事自宅に到着しました。

長々とお付き合い頂きありがとうございました。


おしまい。












Posted at 2025/01/26 23:00:36 | コメント(10) | トラックバック(0)
2024年12月30日 イイね!

北国温泉紀行2024後編

北国温泉紀行2024後編後生掛温泉は、八幡平を挟んで乳頭温泉の裏側に位置しています。八幡平周辺の温泉に多い白濁の硫黄泉です。色々な種類の浴槽が大浴場に設置されており、泥湯、打たせ湯始め木箱に座って顔だけ出して蒸される箱湯(笑)等々、さながら風呂のテーマパークです。大浴場の写真は撮れなかったので、宿のパンフレットを貼っておきます。





大浴場の他には男女別内湯が2ヶ所あり、こちらは夕食前の時間、貸切利用出来るようになっています。


この温泉はかなり成分が強くてパンチがあります。一泊で4回湯浴みしたら身体中硫黄の香りが抜けませんでした。
朝ごはんを食べたら次の目的地に向けて出発です。肘折温泉は山形県新庄市と山形市の中間にある豪雪地帯山間部の谷間に在る小さな温泉地です。
後生掛から盛岡まで戻り、花巻から下道を下ります。秋田県の山中はずっと雪が降っています。




山形県に入って、一旦雪が止みましたが、肘折に近づくと再び雪が舞って来ました。




突然、激しい地吹雪に見舞われ、クルマを停めて収まるのを待つこと数回。


景色は真っ白になって視程は1mあるかないかです。
慎重に運転しながら、やっと肘折温泉に到着しました。





今回の宿は観月です。


こちらの宿は男女別内湯と露天があり、勿論源泉掛け流しです。




肘折の湯は、肌触りがとても柔らかくて優しいお湯です。それでいて身体の芯まで温まる正に名湯ですね。余りにも気持ちが良くて、出発間際にも湯浴みするほどで、合計5回味わいました。翌朝は快晴で雪山の遠景が本当に美しかったです。写真左下に見える集落が肘折温泉街です。


眩しいくらいの雪景色を堪能しながら帰途につきました。


クルマは相当汚れましたが、雪見風呂を堪能し尽くした4日間でした。



長々とお付き合い頂きありがとうございました。皆さま、良いお年をお迎えください。


おしまい。








Posted at 2024/12/30 22:11:49 | コメント(10) | トラックバック(0)

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