フロントワイパーウォッシャージョイント交換

ウィンドウウオッシャーを出したら全然違うところに吹きかけるので、確認したところワイパージョイント部分が折れてました。
ガソリンi/i-MiEVのウィークポイントだと思いますが、あまりブログに出てこないのは症例が少ないからでしょうか？

部品が到着したので交換します。
まず、センターガーニッシュをはずしてからサイドガーニッシュをはずします。
ネジ止めではなく、すべてクリップ止めになってます。
（９０年代の車に乗っていた感覚からすると頼りない気はします）

本来の取り付け手順は、ワイパーアームも外してジョイントを交換するのが正当でしょうが、そうすると再取り付けや位置調整が面倒なので、サイドガーニッシュが緩んだところでワイパージョイントを外し交換します。
（そもそも整備解説書から外し方が見つけられなかったのでこれが正当な作業方法かもしれませんが）

新品のジョイントと壊れたジョイントです。
構造的にこれでは弱そうです。
本来力がかかる部分ではないので（いたづらとかで）外部から力がかけられて壊された・・・っていう可能性もあります。。

交換完了、テストしてＯＫでした。
他のプラスチック部分も手を掛けてない間に白化が進んでいたのでいつもの信越シリコーンKF-96-50CSで綺麗にしました。