純正メーターLED化

純正メーターの針を赤に塗装したのですが、少々厚塗りになってしまったのか、針の視認性が下がってしまったのでメーターのイルミネーションをLED化し、視認性を向上したいと思います。
(塗装については関連情報URLを確認して下さい)

以前もLED化していたのですが、その当時のLEDは光の直進性が強かったのでメーターに仕込むと明るさにムラが出てしまったため、早々に電球に戻し赤のカバーを被せ色だけ変更していました。

早速交換していきます。
メーター裏の青ソケットがメーターイルミになります。(皆さんご存知かと思いますが)
T10が3ヵ所、T5が1ヵ所になります。
しかし何で1ヶ所だけT5なんだろ？全てT10にすればいいのにと思っているのは私だけではないと思います。

配線を確認するともう一ヶ所イルミネーション付けられるようになってるみたいだし。
部品の共通化や設計段階でスペースが無くなってしまった等の理由があるのだと思いますが…。

今回仕込むLEDです。
安物ですが光の拡がりがあるものをチョイスしました。

LED化して発光ムラになった経験があるユーザーさんも多いのではないでしょうか？
今回はこの発光ムラとの戦いでもあります。

ここで一手間！
電球に被せていた赤色キャップを装着して、光の直進性を殺し全体的にぼやっと光るようにしてみました。

これをソケットに装着し、逆の手順でメーターに取り付けます。
LEDには極性がありますので、車に戻りライトを点けて、取って付けてを繰り返し全ての点灯を確認しながら作業しました(苦笑)

before(電球)

after(赤LED)

写真だと少々わかりづらいですが、メーターの周りに反射している光を見れば違いがわかると思います。

明るくなり、赤さにもより磨きがかかりました！
LED特有の発光ムラも無くキレイに発光できていると思います。

リーズナブルにメーターの視認性を向上することができ大満足な今日この頃です。