
いつみちゃん♪(CX-5)のペダルレイアウト・・・
人馬一体を謳うMAZDAの拘りの1つに
「オルガン式アクセルペダル」というのがあります。
「足の動きとペダルの動きが一致するオルガン式アクセルペダルは、
かかとの位置がずれにくいため、アクセルとブレーキの踏みかえ時に
足首に余計な負担がかからず、より自然に踏みかえることが出来ます。」
以上 CX-5のカタログから抜粋
しかし・・・
結論から先に書けば、僕にはどうしてもこのオルガン式アクセルペダル
(というよりも、アクセルペダルの位置)がしっくりきません!!
「足首の動き(踵を支点として足首を動かす動き)に沿った
アクセルペダルの動き(床を支点としてアクセルペダルが動く)」
↑ これは良くわかります。
アクセルペダルだけを踏む分にはとても踏みやすいと思います☆ミ
しかし、「かかとの位置がずれにくい」「アクセルとブレーキの踏みかえ時に
足首に余計な負担がかからず」
↑ 前車95プラドは吊り下げ式でしたが特に「足首に余計な負担がかかっていた」
とは思えなかった(素)
その前のレビン(92も101も)でも違和感なかった・・・
吊り下げ式だからダメ! という訳ではないような気がする・・・
「より自然に踏みかえることが出来ます」
↑ CX-5 では自然に踏みかえが出来ません涙
ってか、とても不自然になります大泣
前置きが長くなりましたが、いつみちゃん♪(CX-5)が納車されて、ドラポジを合わせて走り出しました。
まずは車体の大きさ(前車プラドと横幅はほぼ同じだけれども見切りが違う)に慣れるとか、スロットルの踏み加減、ブレーキの遊びや効き方に慣れることから始まりました。
ある程度慣れてきた頃にふと「どうも右足の踵の位置が安定しない」というのに気づきました。
オルガン式アクセルペダルの踏み方自体には違和感ないものの、その状態からブレーキを踏む際にどうしても踵の位置が合わないのです。
(踵の位置を固定したままアクセルペダルとブレーキペダルを踏みかえることが出来ないのです)
アクセルペダルを基準にすると、ブレーキペダルが踏めない(踵の位置を変える必要がある)
また、ブレーキペダルを基準に踵の位置を決めると、今度はアクセルペダルが上手く踏めないという現象です。
人馬一体&最適な位置にペダルレイアウトを配置した とMAZDAは謳っているのですから、僕自身のこれまでのドラポジがおかしいのだろう 矯正しなくては! と、まずは思いました。
シード前後のスライド、シート座面の上下位置、シート座面の角度、リクライニング と、10WAYパワーシートの調整機能をあれこれ試してみたものの、どうもしっくりこない・・・
というか、踵位置を動かすことなくブレーキペダル&アクセルペダルを踏むことが出来ないのです。。。
(アクセルペダルの面や支点がもう少し手前にあれば良いのですが、奥にある為ズレが生じている)
前車プラドの場合は、右足踵位置は常に同じ場所にあって、アクセルペダルもブレーキペダルも踏む(踏み替える)ことが出来たのに、なんで 人馬一体、最適なペダルレイアウトを謳ういつみちゃん♪では出来ないのか?
どうしたら良いのか?
迷走が続きます。。。
1月にオフミでMAZDA車に乗るお友達に僕のドラポジを診てもらったところ「間違ってはいない」と・・・
ん~!! と更に迷走すること2か月・・・
そんな中、何人かのみん友お友達のブログで「オルガン式アクセルペダルの位置が合わない」
「右足踵位置一定ではブレーキペダルとアクセルペダルの踏みかえは難しい」
というのを目にしました!
やっぱりぃ~!!
僕以外にも同じ事を思ってた人、いるんだぁ!
僕が間違ってたとか、おかしかったわけではないんだぁ!
と、ちょっと安心しました(ホッ!)
お友達の中には自作でアジャスターを付けていたりとも(サスガ!)
ヨシ! 僕も真似しよう!!
ということで、PRODUCED BY KIBUN で自作したのが
これですw
納車時よりつけていた「アルミペダル」にちょうどすっぽりと収まる
KIBUN製の天然木アジャスターw
これをアルミペダル裏側に挟み込んで、純正アクセルペダルに乗せて→タイラップで固定w
製作費(部品代)280円+消費税8%の軽減税率適用www
いやぁ、これ、マジで良いッス(自画自賛w)
右足踵位置固定のまま アクセルペダルからブレーキペダルへの踏みかえが前車プラドの時のように「ごく自然に」出来るようになりました!!(ヨカったぁ☆)
踵位置固定でアクセルからブレーキペダルにスムーズに足が移動出来てブレーキが踏めることにこんなに感動するとは思いませんでしたw
Posted at 2020/04/02 22:47:36 | |
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