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アシュギーネのブログ一覧

2019年12月11日 イイね!

サブコン取り付け後のDPF再生距離

サブコン取り付け後のDPF再生距離調子を落としてしまったデミヲ
PM除去を頑張ったがパワーは戻らず
残すはインテーク周りのPM清掃だけになりました
もしかしてエンジンのへたりかもしれない・・・

逆に排気系のPM除去はうまくいったようで
DPF再生距離が100㎞から300㎞まで伸びました

DPF再生距離に悪影響があると予想してた
サブコンTDI CRTD4(Lv7)を取付て走ってみたところ
再生距離の悪化にはつながらないようです

サブコン取り付け前にリヴァネスRMC-3Eを150cc投入したので
完璧なデータとは言えませんが375㎞は立派な数字です
これでサブコンを安心して使えます

DPF再生が始まる前の数値
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DPF堆積量が65%以上かPMaccが6.4以上、なおかつ水温70℃以上あれば
DPF再生が始まるようです。
水温が70℃以上にならないとDPF再生も始まらず
DPF内にPMが堆積し続ける事になる訳ですね
チョイ乗りの繰り返しは、不調になる原因です

DPF再生開始直後
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DPF再生が始まるとリアルタイムでDPF堆積量とPMaccが減っていき0.0まで下がります
0.0で車を停車させるとDPF再生の終了となります

DPF再生終了直前
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TORQUE、便利なアプリです
各センサーの数値をみて不調になる原因や対策を取ることが可能になりました
メーカーでこういった情報を公開してくれても良いような気がするのですが
どうなんでしょう?


Posted at 2019/12/11 11:53:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 10㎜EGRリストラクター | クルマ
2019年12月07日 イイね!

10㎜EGRリストラクター (実走報告)

10㎜EGRリストラクター (実走報告)10㎜EGRリストラクターを付けてから5回目のDPF再生が終わりました。
再生間隔は353㎞が最長で今後落ちていくと思われます、これ以上データを取ってもEGRリストラクターの効果を立証するデータにはならないと思います。

10㎜EGRリストラクターでは特に問題は発生せずに再生距離290kmから353kmまで伸びました、今回サブコンと燃料添加剤を使用せずに実験したのも、効果が有れば多くのSKYACTIV-D1.5ユーザーに使って貰いたいと考えたからです。
EGRリストラクターはPMの発生を抑える効果が有ると私は判断しますが、SKYACTIV-D1.5ではパワーアップが望めない事と故障のリスクを考えるとEGRリストラクターを付けるより、PMが発生しない運転をした方が良いようです。
それ以上にDPFクリーナやインテーククリーナーの効果が高いので、こちらでPM対策を行った方が効果が得られます。

100㎞前後でDPF再生が繰り返されていたデミオが再生間隔300㎞以上まで伸びたので排気経路のPM除去は成功と考えても良いようです。
吸気経路のPM除去については、インテークマニホールドの分解清掃が必要と私は考えています、
いずれ挑戦するつもりです。
とりあえずノーマル状態の10㎜EGRリストラクターはここで終了とします。
そろそろサブコンと10㎜EGRリストラクターの組み合わせで色々遊ぼうと思っています。

--まとめ--
DPF再生間隔が短くなってしまった場合、DPFクリーナを使いPM除去。
DPF再生直後にリヴァネスRMC-3Eを3回に分けて使用する。
この2工程でエンジンオイルがかなり汚れますのでオイル交換は必ずして下さい。

DPF再生間隔データ
DATEDPF再生間隔(Km)              備考              .

2019-10-20
100Km前後でDPF再生 TDI製サブコン装着・セタン価向上剤(1/500の濃度で添加) 
 KURE・ディーゼルトリートメント(規定添加量の1/2添加)
2019-11-01220 PRO-TEC DPF Super Cleanを規定量添加し
 使い切った時点のDPF再生間隔
 サブコンの使用中止
2019-11-05209 11/5 リヴァネスRMC-3EをEGR吸気側から注入
 11/7 4.5㎜EGRリストラクター装着
 11/8 7.0㎜EGRリストラクター装着
2019-11-09298 11/9 5.0㎜EGRリストラクター装着
セタン価向上剤の使用中止
2019-11-15290 11/10 10㎜EGRリストラクター装着
 11/18 ディーラーにてオイル/エレメント交換
・スパナ警告灯の消灯・遅効性エンジン洗浄オイル添加剤投入
2019-11-19300-
2019-11-23337-
2019-11-30353-
2019-12-06338 12/7 リヴァネスRMC-3Eを150cc EGR吸気側から注入
Posted at 2019/11/24 13:54:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 10㎜EGRリストラクター | クルマ
2019年12月06日 イイね!

デミオ、MAZDA2にお勧めのアプリ

デミオ、MAZDA2にお勧めのアプリ
TORQUE PRO(トルクプロ)

私がデミオ乗る際に必ず起動するアプリです。
油温水温のチェック
また実走行でのパワーチェックなど
車の各センサーの状態をOBDⅡから読取り
スマートフォンに表示させるアプリです。


納車直後にサブコンを取りつけて144HPのパワーを得たデミオ、1年かけて少しづつ不調になっていたデミオが「パワーが落ちてる」と決定的に判ったのもTORQUEでパワーチェックを行ったからです。
少しづつパワーが落ちていくと感覚では判らないものです。

パワーダウンの原因は
堆積したPMと予想して、ケミカル製品を駆使してPM除去に取り組んでいくうちに、PM除去自体が楽しくなってしまったわたくし・・・
TORQUEのノーマル状態ではDPF関連の項目がほぼないのにPM堆積量まで表示させている人がいる。
アプリのプラグインを入れてみたりしたが、どうしても表示できない。
調べると みんカラ でその方法が公開されているではないですかッ‼

早速カスタム項目を追加、まともに表示できなかったブースト圧も追加、デミオは1.5barブーストかかってんのか凄いね。

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ここまで表示させるまでの方法はハム好きのtomoさんが写真入りで詳しく説明されています、下記リンクを訪ねて見てください。

DPF状態など車両情報をスマホに表示させてみよう~準備編

DPF状態など車両情報をスマホに表示させてみよう~DPF項目追加編

ハム好きのtomoさん、ありがとうございました。


Posted at 2019/12/06 10:40:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 10㎜EGRリストラクター | クルマ
2019年12月04日 イイね!

SKYACTIVE-D1.5を汚さない運転Ⅱ

SKYACTIVE-D1.5を汚さない運転Ⅱ前回は汚れたEGRときれいなEGRについて書きました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3193309/blog/43512647/

この時期になるとマフラー出口からの水蒸気が目に付くようになります
ガソリン車同様ディーゼルでも水蒸気は発生します、これがエンジンを汚す媒介になります。

DPFは細かいPMを集塵する装置ですが、水蒸気もDPFを通過して行きます。
水蒸気の粒子は温められて細かくはなっているのですが、DPFが十分に温まっていない状態では水蒸気を捕獲します。
通常は走行中にDPFが温められて蒸発して排気されてしまうのですが、DPFが温まる前にエンジンを切ってしまうと水蒸気が排出されず、DPF内のPMを湿らせてしまいます。
それを長期間繰り返すと湿ったPMが乾いたPMを吸着しPMが堆積してしまうといったわけです。

2万キロ走行時のDPF入り口
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エンジンに熱を入れて水蒸気をエンジン内に貯めない、これはSKYACTIVE-D1.5だけではなくディーゼル全般に言われてることです。
私は通勤距離が短いので十分に熱を入れることができませんので、暖機運転を行いある程度エンジンを暖めてから走り出すようにしてます。


水蒸気はエンジンオイルにも悪影響を与えます。
本来、水と油は交じり合わないのですが、エンジン内で撹拌されてエンジンオイルがクリーム状になります。

乳化したエンジンオイル
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こうなってしまうと金属の摩耗を軽減する役目を果たせませんし、オイル循環経路が詰まる原因にもなります。
これも十分にエンジンを温めてオイル内の水分を蒸発させることで回避できます。

--まとめ--
メーカーでも短距離の走行はシビアコンディションとはっきり言いきってます、30km以上の走行が望ましいともいわれています。
毎日これを実施するのは難しくとも週末に遠出してエンジンを回して上げるだけで大分違ってきます。

2回に分けてエンジンを汚さない運転を書いてきましたが、頭の片隅にでも置いといてこんなこともあるんだな程度で構わないです。
オーナーができる究極のメンテナンスはこまめなオイル交換をすることです、これを怠ればエンジン内が故障するほど汚れてしまいます。


Posted at 2019/12/04 10:29:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 10㎜EGRリストラクター | 日記
2019年12月03日 イイね!

SKYACTIVE-D1.5を汚さない運転

SKYACTIVE-D1.5を汚さない運転
デミオのインテークマニホールドの分解手順を調べていると興味のある記事を見つけました。

SKYACTIVE-D1.5のシステム図、これについて色々と言及されている記事で、ECU解析をするような猛者たちがコメントするという何とも頼もしい記事でした。



そこで常々思っていた「何でEGRはDPF後のきれいな排気を使わないの?」
実はSKYACTIVE-D1.5はDPF後のPMの少ない排気を使っていることを知りました。


SKYACTIVE-D1.5システム図
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PMが少ないきれいな排気を使っていると書きましたが正しくは、状況によって低圧EGR(PM小)と高圧EGR(PM多)を切り替えて使っているようです。
つまりPMの多い高圧EGRを作動させないような運転を心がければ、SKYACTIVE-D1.5はより良好な状態を維持できる設計となっているわけです。

高圧EGRが作動する条件(原文をそのままお借りします)
私の考えでは、低回転域からの唐突なフルスロットル等の素早いアクセルの踏み込み操作ではDPFの後ろにあるLP-EGRのガス吸入口から入った低酸素ガスがインテークポートまで届かないうちにエンジンは回転を上げてしまうため、それまで低回転であったことでEGRに回せる排気ガスその物が少なく、NOxを抑制できるだけの低酸素ガスの供給が間に合わなくなることになります。

つまり急激なアクセル操作を行うと高圧EGRが作動するという訳です。
ここに私のデミオが短期間で調子を落とした理由がありました。
ミニバンから気持ち良く走ってくれるデミオに乗り換えて、まぁ楽しくてエンジンがっつり回してましたorz

--まとめ--
SKYACTIVE-D1.5は、急なアクセル操作を避け、緑ランプ点灯を心がけてエコランをすれば良好な状態が保てるという事です。

また2.2DのEGRはDPF後の排気を一切使っていないようで、EGRリストラクターで高・低圧EGRを制限できるので、パワーアップまで感じられる程に効果が高いのも納得できました。デミオの場合は高圧EGRを制限しても低圧EGRが流入しますのでEGRリストラクターを装着してもパワーアップは望めないと確信できました。
デミオ用のEGRリストラクターの意味も薄れた気がしますが、私はエコランだけではちょっとつまらないので、もう少しリストラクターのデータを取っていきます。

Posted at 2019/12/03 11:16:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 10㎜EGRリストラクター | 日記

プロフィール

「デミヲ・サブウーハーのウエイト http://cvw.jp/b/3193309/44174384/
何シテル?   07/12 12:44
HONDAにズッと乗ってきましたが、マツダのフロントマスクに一目惚れ。 子供も大きくなったのでデミオに乗り換えました。 若い頃ハッチバックに乗って楽しんでお...
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SkyActive1.5D インテークマニホールド煤清掃。 
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2019/11/08 06:57:58
モードSP2  スロコンEco2 
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マツダ デミオ デミヲ (マツダ デミオ)
デミオが好き。 1.5Lディーゼルに乗っています。

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