【続続】ディスプレイオーディオへスワップ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
車速信号・リバース(バック)信号とパーキングブレーキ信号の3本は変換コネクタが用意されていないので緑色の3Pコネクターからそれぞれカットしてエーモン細線コネクタを取り付けます。
車体側にも同様にエーモン細線コネクタを取り付けます。
車体側の線の色は以下の通り
●車速パルス=白
●リバース=黒/青
●パーキングブレーキ=若草
2
バックカメラですが、カメラの電源(赤)をバック信号(紫/白)と一緒にとるとDisplay Audio本体がバックに入れた途端Shutdown(電源Off)します。
Pioneer本体側の入力仕様(保護?)だと思いますが、正常に動作するのは電源をバック連動にせず常時電源からとることでした。でもコレだと暗電流が増えるのでせめてACCの電源にしたいところです。
試しにACC信号(赤)に繋いでみましたがこれも同じ症状。
なので写真の様にリレーを挟んでバック信号からリレーを駆動してもやっぱり同じ症状になるのでバック連動は諦めてアンテナコントロール信号(青/白)からリレーの電源を取ることにしました。
こちらは電源コントロール(供給)なので問題無く動作しました。
リレー無しでカメラの電源に直接供給も出来そうでしたが、電流容量が300mA以内との制限があり、普通のCCDカメラ(約300mA)ではギリギリのスペックなのでリレー(64mA)を使うことにしました。
カメラ入力はDisplay Audio側のRCA入出力ケーブルの茶色のRCAジャックです。
3
2DINサイズの本体は純正Naviよりも奥行きが半分以下、そのおかげで取付スペースに余裕があるのでハーネス類は奥に押し込みますが、振動等でカタカタ音が出ないように未接続のRCA端子やレベルアダプターは袋に入れて保護します。
4
車両側の作業です。
フィッティングキットのブラケットをマニュアルに従い取り付けます。
5
先ず、車輌側の取付けスペースにブラケットを貼り付けます。
下側は特に前端部にピッタリと合わせないと固定出来なくなるので要注意。
手前の灰色のパッキンを少し押し出すようになります。
6
上側も前端に合わせて貼り付けます。
7
ブラケットを入れて下の爪2箇所を折ります。
8
Display Audio本体にサイドブラケットを取り付けます。
位置関係は左の写真を参考にして下さい。
好みにより前後の位置は調整できます。
9
To Be continued.
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