Vベルト2本を交換

165.920km

オルタネーターとコンプレッサーのベルトを交換。

ここでもトヨタ系部品を使用する笑
ドライブジョイのものですな。

Amazonでセット販売されており、1350円であった。

前々から邪魔だと思っていたタワーバーを一時避難。
このあと、完全撤去したのは言わずもがな。＿φ(￣ー￣ )
走行性能は大事なことだと思うが、ぼくのカプチーノは修理、自宅療養している状態なのでしばらくは無しでいい。

エアクリBOX、とその配管、インタークーラーへのin.outパイプも外した。

使用した工具の図。

エアコンコンプレッサーは上は12mmひとつ。下はオイルフィルターの近くにおられるが12mmふたつ。合計3本でとまっている。

オルタネーターは上は12mmひとつ。下は14mmひとつ。合計2本でとまっている。

上側のボルトだけ緩めて、バールのようなもので移動させるとみんカラ諸氏がおっしゃってたが…、

とんでもない！

固着アンド固着で下側ボルトも緩めないとベルト交換はおろか、テンション調整もできない！！



テコでも動かないとは、このことですな。

わたくし、割とドンくさいタイプの人種＋マイペースなので、6、7時間ぐらいかかりました。

これはコンプレッサー側の図。
なんか…超ロングストレートメガネだけではボルトがうまいこと回転してくれず、グズグズしてたら救世主が現れまして…

KTC MS2-12mmです。

この素人臭全開のコンビネーションレンチが大活躍。

同じ狭い所の作業でも、超ロングレンチとコンビレンチではレンチを振る活動エリアがけっこう違って、結果この二本を交互に使うことで、ボルトの締める緩める作業をコンプリートできた。

こちら旧品。

偶然まったく同じ銘柄、品番の物が付いていた。

冷却水交換した際、ラジエターキャップもドライブジョイ製が付いていた。忘れたが、あと何か消耗品がドライブジョイ製だった。オイルフィルターやったかな？

今回の作業で、ヒーローインタビューするとしたら、コンビネーションレンチです^_^笑

一般的な45°メガネレンチ、飛び道具的な75°メガネレンチ。
この二種類が入っていけないところに15°のコンビレンチはしゅるりしゅるりと入っていけました。

純正車載工具のプラグソケットで、スパークプラグを脱着する際も、最も手間が掛からず作業できたのがコンビレンチでした。
応急用の２軍工具というイメージが強いが、僕にとって、コンビネーションレンチは１軍です。



と言いつつも、超ロングの首振りギアレンチを物色しております　笑


追記
2020年3月13日　165.920km

家にある他の車とベルトの張り具合を揉み比べたところ、我がカプチーノ は明らかに張り過ぎだったので、調整。硬過ぎず柔らか過ぎずの状態にしたつもり。とくにオルタネーター側ベルトを張り過ぎていたのですわ。

ストレートの超ロング首振りギアレンチ12-14mmが大活躍した作業であった。