ベストバイは15Sだ、なんて言っておきながら、昨今の中古車相場高騰(下取価格が驚異的だった)に乗じて代替しました。やはりマツダ3は名車です。こんなに良い車なのに、日本ではあまり売れていないのが不思議です。で、試乗せずに購入したXはどうかというと、見た目以外は15Sとは良くも悪くも別モノでした。
【良い1】常用域でトルクフルなエンジン
15S比較で常に1〜2速上のギアで走れます。60km/h越えたらもう6速ホールドでOK。かといってディーゼルターボ程あからさまにパワフルではなく、不思議な感じです。ちょっと踏み込んだ時のゴロゴロメリメリした燃焼音も、これはこれで気に入りました。
【良い2】ハーシュネス性能が更に向上
上質感UP。15Sも良かったですが、Xは元々足回りのブッシュが異なるらしいのと、年次改良で全グレード足回りをなました成果かと。
【良い3】静粛性
15Sよりも確実に遮音材が沢山使われてそう。アイドリング時に実感。エンジンノイズ自体は15Sより大きい様な気がします。あと、走行時しょっちゅうカリカリとノッキングしていますが、そういうエンジンらしいです。
【良い4】燃費
ハイオク仕様ですが、ガソリン代は15S同等。(2023.7 下道オンリーエアコン常時ONで13〜17km/l位)
【良い5】快適性
寒い冬にありがたい、シート&ステアリングヒーター。私も良い歳なので。これはメーカーオプションで選択。
【良い6】ライティング性能向上
15Sのハイビームコントロールは誤作動が多くダメダメでしたが、今回のはアダプティブLEDに進化した為か、誤作動もほぼ無く快適です。
【悪い1】シフトフィール
同じマツダ3とは思えない。とにかくガリつく。そしてレバー操作時の抵抗が大きい。15Sは新車時から軽快かつ節度良いフィーリングだったのに。この車がイヤになる理由になり得ます。(2023.7.1現在 使っていく内にかなり改善されました。)
【悪い2】アクセルを煽った際の反応
シフトアップ・ダウンする際の微細なアクセル操作に対し、15Sの半分くらいしか吹けず、ギクシャクする事もしばしば。人間が機械に合わせるしかないのか。
【悪い3】内装からの異音
これは前の車も同様ですが、ETC等を取り付ける為に内装を剥がした直後からメーター周りなどがカチャカチャと。一度外すとファスナーが緩くなるのでしょうか。メーター周りはバラしていないのですが…