今更ドアミラー水捌け対策

ミラーを折りたたみ、切り掛けの部分を外側に引っ張るとアクセスするためのカバーが簡単に外れます。

中のボルトは六角5mmで外れますが、先にミラーを動かす配線の中継を外してからにしましょう。

ボディー側のT字のツメを押し込みつつ両方に引っ張ると外れますが、硬いので配線をちぎらない様に注意。

ミラーのアームの根本にたっぷり水が溜まっていて、配線を覆うテープの粘着成分が染み出しています。

幸いボルトは頭もねじ山もボディーも錆びておりませんでしたが、外したねじの山部分に一応サビどめを噴霧しておきました。

悪さをしていたのはボディーとアームのクッション材のスポンジで、アーム全周を覆っていた為、水が捌けない状態になっていました。

アームとボディーの接触部分を綺麗にして、スポンジを大雑把に切り取りました、これでタプタプになる事は無いと思いますが、確実に処置をするならアームにも切り掛けを入れた方が良いです。

これからアバルト595に乗る方に絶対に知って欲しいですが、簡単にできるので、この問題は納車して早い内に処理した方が良いです。

自分の様にクリア塗装が溶解する事があります。

追記
この程度の切り掛けだとぜんぜん水が排出されませんので、かなりザックリ切る必要があります。