
↑以前に紹介したタグホイヤー・セナモデル(CG1123-0)は、
日付がデジタル表示になっている事からも分かるように電池で動くクォーツ式時計
しかし調べるうちにこのシリーズには機械式(自動巻き)時計のモデルも存在したとわかり、
あちこち探し回ってようやく入手した

それがこちらのCG2121-RO
たぶん1990年代後半のもの
中身のムーブメントは、
自社製ムーブメント搭載モデル以外のオメガ・スピードマスターや、
ブライトリングやパネライほか様々なメーカーのクロノグラフモデルに搭載されて来た、
汎用ムーブメントのETA7750というものが入っている
(秒針や積算計のいわゆるサブダイヤルが縦に並んでいるのが特徴)

上から見た大きさはほぼ同じだが、

横から見た厚みは段違い(左右入れ替わっちったけど💧)
中身ギッシリ詰まってる感が実にナイス
しかーし!
ゴールドメッキの剥げも無く比較的奇麗な状態ではあったものの、
一日に1分は遅れるといった精度の悪さゆえ早速ながらオーバーホールに出す事に決定!
他に持ってる3本のG-SHOCKなんかは全部ソーラー電波時計で揃えてるから狂わない・止まらないのが売りだし、
この前入手したシーマスターはクォーツ式時計並みの精度が10年は保てるというのが売りだったが…
やっぱり「古い」機械式時計は手が掛かるもんでんな〜
Posted at 2022/04/06 13:55:02 | |
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