
itgエアフィルターを取り付けるためのベースプレートが錆びて塗装が破れて来てしまい、
どうしたものかと思案していた
新品に交換するにも国内では穴のないブランクプレートしか売ってないし、
海外から穴あきプレートを取り寄せるにもそれ単体の価格と同じだけの送料が掛かる
更に言えばブランクプレートへ同じ位置に穴を穿てる自信もないので、
塗装と錆を落として耐ガソリンの2液ウレタン塗料で塗り直す事にした

ファンネル上下にある六角穴ボルトを外せばファンネルを簡単に外せると思ったが工具が入らないので、

ベースプレート裏側のシリコンホース接続部分のクランプを緩めてファンネルごと外す
と こ ろ が
ボルトを外してもベースプレートからファンネル/ホースとの接続パーツ共にびくとも外れない

調べてみるとパーツ構成はこんな感じだが、
ホース接続パーツに差し込んであるファンネルはどうやらエポキシボンドか何かで接着してあるらしい
ベースプレートとホース接続パーツも同様に接着されているようだ
なかなかにワイルドな組まれ方をしているがこれがケータハム流の組み方って事なんだろうか
これを剥がすとなるとやはりバーナーで炙ってボンドを焼き切ったりしなきゃならないのかな?
どうすんべと思ったが今更そこまで作業手順を変えられないので今回はとりあえずファンネルは付けたままで錆の発生している部分のみディスクグラインダーを掛け、
浮いていない残った塗膜の上から新しい塗料を上塗りする事とした

ディスクグラインダーで錆を落として(黒錆はまあ…)ファンネルほかをマスキング後、

イサム エアーウレタンのパッションオレンジを塗布

2日間乾燥後に取り付け
(ワイヤリングを這わせる向きを一箇所間違えてる…)
元の色が赤にしては明るいかなと思ってパッションオレンジを選択したが思いのほか明るくなってしまったな
それにしてもベースプレートはともかくファンネルほかのパーツは同じ物を再入手しようとしてもなかなか見つけにくそう
せいぜい壊さないようにしないとなあ
Posted at 2025/03/24 14:06:26 | |
トラックバック(0)