
こんばんは。
リオ五輪も夏の甲子園も佳境に迫って来ていますが、タイトルの件、先日の夏の甲子園でそれを感じる試合がありましたね。
8/14 第3試合(2回戦) 東邦10x-9八戸学院光星
私は愛知県出身者なので東邦側の応援との視点で見ていたのですが、この試合、序盤でエースがKOされて、打線も強引な打撃が目立ち繋がらず、終盤にエラーも絡んでの失点、と完全に負け試合の流れだったのですが、7点差を付けられた7回裏から、ようやく吹っ切れたのか?打線が繋がるようになり8回終了時点で5-9と追い上げるが、それでも4点差。
しかし、9回裏・・・
9回裏に入ると、一塁側アルプス席の応援に合わせたかのように手拍子が起こり、大歓声が後押しするかのように打線が繋がり、4点差を引っ繰り返す大逆転劇となりました。
私は野球観戦好きなんで、甲子園観戦にもちょくちょく行ったりするんですが、甲子園の大観衆は「追う者の味方」なんですよね。
この試合も、点差を付けられながらも諦めずに反撃に転じた事が、最終回の大歓声を呼び起こしたのだろうな、と感じました。
「スポーツにおける応援の力」 というのは、判りやすい例としてはサッカーのhome/away何かはモロに当てはまります。home側チームの方が圧倒的に声援が大きい、というのは常ですね。
野球の場合、そこまでの差異は起こりにくいのですが(甲子園の阪神戦は別?)、甲子園大会の場合は諦めずに追い上げる姿に観衆が後押しし、こういった普通は起こりえないような奇跡的な試合も出てくるんですよね。
やはり、こういったことを目の当たりにすると、何事も諦めてしまってはあかん、粘り強くやり遂げる事が重要なんだな、と改めて思い知らされます。
Posted at 2016/08/20 22:17:12 | |
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