ヒーターファンコントロール自作1(レジスター式テスト)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
今回、課題になっていたヒーターファンのコントロールをレジスタータイプで出来ないか?事前テストをしてみました。
1Ωぐらいで回転が結構抑えられるという情報があったので、5Ω4個(1.25Ω)で確認して見ることにしました。セメント抵抗という熱に強いタイプを入手しました。10W×4で40Wまで大丈夫そうです。
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切り換えスイッチも購入。
センターがOFF。左右がONで電圧切り換えが出来る様にしたいと思います。
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このような配線を検討しています。
万が一レジスターが切れても、ノーマルのMAX回転では回すことが出来るはずです。
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以前異音で交換したファンモーターを捨てずに保管してありましたので、配線してみました。
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切り換えもしっかり出来、回転もレジスター経由で半分ぐらいのスピードになりました。異音がしていたモーターも半速では問題無い状況です。
温度上昇が心配だったので、レジスターに温度計を乗せてみました。
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みるみる温度は上がり、30分ぐらい回し続けましたが、70℃ぐらいで上昇はストップしています。
ファンの風が少し当たっているので、多分もう少し上がると思います。
車載するにはもう少し下げておきたいですね。
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4つの抵抗の間にアルミ板を挟み放熱性向上を検討します。
8
さらに放熱のためのヒートシンクを買ってきました。たぶんPCのCPU冷却用だと思います。
さて、どのぐらい温度が下がるか楽しみです。
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