アーシングをちょっと見直しました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
20年前に実施したアーシング追加ですが、その後一度もチェックしていません。
エンジンルームのボディR/L、エンジンヘッドのオルタネータ足など数カ所にバッテリーから直接アーシングしました。
ここはヘッドカバー前、オルタネーターの足に共締めしたアース線ですが、ヘッドカバーの汚れを拭くときに邪魔で、以前からなんとかしたいと思っていました。
2
今さらですがアース位置を移動することにしました。
アースを外す為にプラグを抜かないと、ボルトを抜くことが出来ないのでプラグを抜きます。
3
外したアース線のターミナルです。
長年の汚れで真っ黒でした。
オルタネーター交換やクーラーコンプレッサー交換で何度か外していますが、しっかり掃除せずに取り付けていた為だと思います。
4
ターミナルを磨きました。そこそこ綺麗になりました。
それにしても元々透明で青い被覆のアース線が今や真っ黒です。
5
新たに取り付けるのは、オルタネーターの反対側の足です。
接地部を磨いてアース線を共締めします。
6
無事移設出来ました。
ヘッドカバーに被らない位置に配線出来ました。
7
一応 通電確認しました。
ボディとエンジンのヘッドボルト間の抵抗を計りました。
元々どの位の抵抗だったか計っていませんでしたが、ほぼ0Ωでした。
とりあえず20年経ったアースケーブルでも大丈夫みたいです。
8
ついでにR側BODYアース部からL側BODYアース部間の抵抗も計ってみました。
ほぼ0Ωでした。
アーシングがしっかり機能していて安心しました。
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