電動空気入れを購入したので使ってみました
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
タイヤの空気圧は時々測って、不足時には空気を補充しています。
今まで、足踏み式の空気入れを使っていました。
流石にボロくなってきて、ホースの外皮がボロボロになってきたので買い替えを検討していました。
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足踏み式は結構疲れるので充電式のものを検討していました。
ただ値段が高く、充電池も高額。耐久性もよく判りません。
いざというときに、電池が上がってしまうのも心配でした。
WEBで色々探した結果、使用コメントが悪いものもありましたが、これに決めました。
工具では評判が良いSTRAIGHT製の空気入れです。
12Vシガーライターソケットから電源を取るタイプです。
WEBで発注。 2日後に届きました。
3
箱の中には、収納用のバックに入った電動空気入れが入っていました。
収納バック付きは便利ですよね。
車載しても問題ないサイズでした。
4
エアーコンプレッサーと充填用のホースと様々なアタッチメントが入っていました。
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ただ、ホースの先端はねじ込み式だったので、ワンタッチ式のアタッチメントも手配しました。
6
ここで、説明書をチェックしてみました。
電源ONにしてからタイヤチャックを接続してください・・・と書いてありました。
電流値が14Aとなっているので、起動時にホースがタイヤに繋いである場合一瞬15Aを超えるのかもしれません。
・・・ということは、車のシガーソケットから電源取っていると車側のヒューズが飛ぶのかも知れませんね~
7
わざわざエンジンかけてシガーソケットから電源を取ってタイヤに空気をいれるのは出先では仕方がないですが・・・
私はAC/DC 12V コンバーターを持っているのでそこから電源を取ろうと思っていました。
充電式を諦めた要因の一つです。
持っているAC/DC 12V コンバーターは15A仕様なので問題は無いと思いますが、
とりあえず、バイクのタイヤに空気入れてどうなるか、確認してみました。
AC/DC 12V コンバーターから電源を取って、電流を測るためにマルチメーターを間に入れて、コンプレッサーに電源供給しました。
8
バイクの空気圧を1.0kgf/cm2まで抜いた後に
電源ONにして、タイヤに接続。
2.3kgf/cm2ぐらいまで確認してみました。
問題なくエアは充填できました。更に圧力は挙げられそうですが・・・
バイクの空気圧設定が低いし、電流計が10.49Aとなったのでここで止めておきました。
タイヤ側の圧力がアップすると電流値も上がるので、2.3kgf/cm2までは楽につかえそうです。
SPECではMAX 6.9kgf/cm2 まで加圧出来るらしいので、そのぐらいの圧力時には14A流れるのでしょう・・・
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コンプレッサーを止めたときの圧力です。2.3kgf/cm2ぐらいで保持しています。
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早速、ミニで試してみました。
ミニのタイヤの空気も1.0kgf/cm2ぐらいに1度抜いてから、入れてみました。
ワンタッチのアタッチメントはやっぱり便利でした。
2.0kgf/cm2まで入れて、コンプレッサーをOFF。
自動停止はしないので、要注意です。
1分かからずに充填できました。
作動音はそれなりにうるさいですが・・・近所迷惑になるほどではありませんでした。
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念の為、空気圧ゲージで測ってみました。
ぴったり2.0kgf/cm2でした。
このぐらいの圧力での精度はまあまあ良いようです。
とりあえず、使えそうなのでよかったです。
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ちなみに使っている、AC/DCコンバーターはこれを使っています。
大橋産業 AC/DC コンバーター 15A です。
車用のシガーソケットから電源を取る掃除機や作業小屋でパーツの事前確認などで使っていました。
これで空気入れ作業は楽々になりそうです。
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