10円パンチ補修

車を持って始めて10円パンチ食らいました（泣）ご覧のとおり広範囲で目立ちますし、車両保険にも入ってないので自分でやってみることにします。ダメもと精神で…

このリペアって結構難しいらしいんですよね。

で、揃えたアイテムがコレ。。。左から曲面用マスキングテープ、コンパウンド用スポンジ、タッチペン、コンパウンド、補修用小筆、シリコンオフ。

まずは、洗車をしボディーをキレイに、そしてシリコンオフをかけ乾かないうちにキレイなウエスで拭き取ります。

で、傷の上下にマスキングテープを貼りつけます。
コツはあとで気づいたのですが傷の上下の本当に脇にテープを貼るとあとが楽になると思います。耐水ペーパーやコンパウンドがけのときに傷の部分だけをかければ良いからです。

私の場合はちょっと間隔を開けてしまいました。（３、４ミリ）

しかし、痛々しい姿でございます。ウチのヴェローナちゃん（勝手に命名）

で、筆と同梱の小さいパレットのようなものに塗料を少しずつ取り出し、（夏場だったので結構早めに乾いてしまうため）傷に点描画を書くように色を入れる感覚で塗っていきます。

この塗ると言うことよりも色を傷口に入れるという感覚が大事かもしれません。

この辺は写真を撮る余裕が無かったためございません。

一通り塗っては乾かし、塗っては乾かしで３層ほど塗りました。

その間に、ボンネットやルーフにウォータースポットがたくさんできてましたのでコンパウンドを使って磨きました。

ついでに時間があったので全体をワックスがけ。結構キレイになりました。パンチされる前に比べて格段にキレイとは皮肉なものだが嬉しい。

ありがとう！犯人さん！！

で、天気も怪しくなってきたのもあって、マスキングテープを剥がしたところ。

この写真だけでは分かりづらくなってますが・・・

実際にはこんな状態（泣）まだ痛々しいです。

コレはどういう状態かというと塗料を塗ってマスキングテープを剥がした状態なので凸状態になってそのエッジ部分が筋になって見えてるということですね。

これで、しばらく置いて（１週間ほど）塗料の痩せなどを見ながら来週辺りに再塗装or磨き作業に入りたいと思います。

しばらくはこのままで乗らなきゃならないのが痛々しいです。