台湾LEDテール　不点灯箇所修理

昨日発覚した台湾LEDテールランプのLED点灯不良。
修理のために分解。

今週に入って何回Rrバンパー着脱してるの？っていうレベル。

それにしてもおかしいんだ・・・・。
オレンジのLEDもホワイトのLEDも1/4w　１５０ohmの抵抗で点灯してる。

ホワイトが定格だった場合、オレンジ側は明らかに定格オーバーだと思う。
それともチョー高輝度、高性能Flux　LEDなのか？？

そして一番不安な要素は抵抗の小ささ。
どう見ても1/4ｗ抵抗で、1/2wだと仮定しても容量が足りない。

ストップ/ポジション側は見なかった事にする。

で、不良個所です。
キチャナイプリント基板な事や他のツッコミどころも有りますが、ターンシグナル側のレジスト剥がれ。

そして致命的なLEDの不良。死にかけ。
車両から降ろして12V電源につないでみると点灯する・・・・。

240ohm程度の抵抗で1個ずつジャンプしながら確認すると上中央のLEDが怪しい。
コレ、Amazonや楽天で良いお値段で販売されてますが、同じ製品だった場合、★１の嵐になるんじゃないかと。

アンバーLEDは手持ちのLumiLeds SuperFluxに打ちかえました。
抵抗は手持ちが1W　220ohmしかなかった為、ソチラを使用。
本当は150～180ohmが欲しい所。
ですので少し暗い。

レジストの剥離部位はすずメッキ線でジャンプ。

次回、他部位が不点灯になった場合はプリント基板から作り直す事にします。

本当不思議ですよね。

一方で日本より高性能な5nmとか３nmの集積回路を製造しながら、今回の様なアヤシー製品も有る。

国民性や「お国柄」なんでしょうか。