メーカー/モデル名 | トヨタ / SAI S(CVT_2.4) (2009年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
4
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総評 |
【総評】 初の乗用車、初のセダンでしたが満足できるクルマです。 特に中古車で、かなり良好な状態のものを総額100万以下で購入できたので大当たりでした。 3~5年ほどすれば乗り換えの検討もするかもしれませんが、現時点でも車幅が1800mmに収まる小型セダンが殆ど消えている事を考えると、長い付き合いになるような気がします |
デザイン |
4
【エクステリア】
最近の鋭角を多用した厳ついイメージのクラウンやカムリと異なり、落ち着いたフロントマスクのデザインは好印象。 テールのデザインもセダンらしいデザインで、スマートな印象を受けます。 【インテリア】 内装のデザインに関しても、落ち着いた印象ながらも10年落ちの乗用車と感じさせないデザインで非常に気に入っています。 燃料などの計器類はデジタル化している関係で、朝夕の車内に斜陽が入ってくるシーンでは白飛びして見にくい場面もありますが、夜間走行時などは視認性に優れていますので言うほどのマイナスではありませんね。 各所にプラスチック素材が多用されていますが、車内清掃時に拭きやすかったりするので、ありがたいです。 他のレビューで、チープな印象を受ける人が大半のようですが、私はこんなもんかな?という感じでした。 このクラスの乗用車を所有するのが初めてですので、比較対象が自身の中に無いのが大きいと思いますが。。。 |
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走行性能 |
5
【エンジン性能】
2.5Lとモーターがあるので、加速性や登坂力に不満はありません。 墓参りの関係で年に2回ほど暗峠の大阪側を登りますが、しっかりと力強く登ってくれます。 停車状態からの加速に関しては、非常に緩やかに感じます。 深めに踏み込めば改善しますが、それでもガソリン車より緩やかな感じはあります。 それでも軽自動車よりは立ち上がりが遅く、大型のディーゼルより早いので、極端に加速が悪いわけではないと思います。 EVモード時の立ち上がりも同様で、ON/OFF時で目立つほどの差もありませんので、市街地での燃費を気にするならEVモードで発進するのもアリだと思います。 【走行性能】 コンパクトな車格も相まって多少の狭隘路であれば苦もなく走れます。 静粛性も良好で、プレミアムコンフォートタイヤと組み合わせればロードノイズもほぼありません。 私の場合、静かすぎたのでタイヤのランクを落としてわざとロードノイズが聞き取れるようにしました。 走っていて静かなのは良いですが、静かすぎても違和感がありますね。 |
乗り心地 |
4
【乗り心地】
良好だと思います。 道の凹凸や段差の突き上げは確かに有るように思いますが、不快感を感じるような突き上げはありません。 しっかりと吸収して和らげてくれています。 まあ、板バネ上等な商用車ばかり乗っていた人間からすると楽園です。 |
積載性 |
4
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燃費 |
4
【燃費】
下道で郊外中心の走行ですが、1万4000kmでの平均は16.5~17km/L辺りです。 郊外中心なら18~19km/L、都市部でも16~17km辺りはモニター表示で出ています。 実燃費は上記から0.5~0.8kmほど悪化した値になると思いますが、同排気量のガソリン車から比べればかなり良好な数字だと感じます。 乗車機会が週に1~2回ほどの場合、1日の走行距離が50kmを下回ると燃費が大きく悪化します。 バッテリーの充電が追い付かず、エンジンが常に稼働状態になるためですが、その場合は7km/Lかそれより悪化します。(母親の買い出しに付き合い、10kmちょっとを走行しただけの時は5.2km/Lでした。) ハイブリッドの恩恵である低燃費を実感しようと思うと、一回の乗車で往復50km程度は平均して走行しているかどうかが1つの基準になると思います。 |
価格 |
無評価
中古車で購入のため、評価外としておきます。
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イイね!0件
購入から1年半、約3万km走行でのレビュー カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/10/18 07:49:05 |
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ペトルーシュカさんのトヨタ SAI カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2020/03/18 11:57:54 |
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