
過日、愛車を車庫から出して暖機中にエアコン・オンしたところ生温い風しか出ません。
屋外車庫ではないので車内の蓄熱は全く無かったですが、走り出すと直ぐに上からの容赦ない強い日差しに加え、下からはアスファルトの蓄熱にも晒され、徐々にエアコンの吹き出し口からは暖房の様な風になり、熱風熱波の灼熱地獄な洗練を受けました。
窓を左右全開でも背中からミッドシップエンジン熱、アルミボディーの熱伝導の良さも加わって特に信号待ちでは汗ダクで、室内温度計が45℃を示し軽い熱中症になりかけました。
6ヶ月点検を受けた際にエバポレーター確認も受けましたが、この炎熱酷暑で突然死した様です。
後ろのコンプレッサーはまだ健在でした。
エバポレーターを含めたエアコンユニット自体の取換となり、その為には左右ドアを取り外してからダッシュボードを外すメカ泣かせの過酷作業となりましたが、3日位と早く作業完了しました。
昨夏はエンジンが再始動しないトラブルで2回、合計6週間もの入院を経験する等とありましたが、気に入った車なので嫌な気持ちは少なく愛情を十分に注いで大事に乗るつもりです。
Posted at 2024/08/27 00:15:00 | |
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