ワイパーブレードのゴム交換作業

ワイパーブレードのゴムですが、やっぱり、古くなると経年劣化を起こしてしまい、拭きムラが起こって来ます。
なので、1年に1回程度、状況見て交換しています。
ゴムだけなので、お値段も手頃です（笑）

今回も、納車後1年経過し、少し、拭きムラも出てきているようなので、maniacsさんでの貯まっていたポイントを利用して、購入。
まあ、説明書もあるだろうから、自分で交換することにしました。

さて、商品の中に入っていた交換方法とマイナスドライバー等の工具を準備し、この交換説明書を手元において、いざ、交換作業開始！

Passat17☆号にから、フロントワイパーブレードを左右取り外さないと交換出来ないので、取り外し作業です。
手前の四角い部分がリリーススイッチになるので、この四角いボタンを押しながら、ワイパーブレードごと引き抜きます。
ここで注意点ですが、車両側に残ったワイパーの受け側の部分が直接フロントガラスに当たらないように雑巾でもいいので、巻いてやるなりして、ガラスに触れないように保護してくださいね。何かのはずみでフロントガラスに当たるとフロントガラスが割れたり、ヒビが入る可能性もあるようですので、事前に保護作業をしておきましょう。

いよいよ、外した左右のワイパーブレードから古いゴムのみを外して、新しいゴムに交換するのですが、ここからが小さいマイナスドライバーが活躍します。
手順書通りですが、Passat(B8)R-Lineの場合、ゴムと先端のキャップを固定させる一部の部品がありません。キャップを戻すだけで固定されるようです。

説明書が入っているので、その説明書に沿って作業をするのですが、少し説明書と違う部分がありましたが、不器用な私でも出来たので大丈夫です（笑）

マイナスドライバーを使って、エンドキャップを外します。
※ご注意：エンドキャップを外すのは、ブレードのゴムが動かない方だけです。
両方外す必要はありません。
動かない方が最後にエンドキャップでゴムを挟み込んで、固定する側になり、もう一方は、固定せず、少しゴムが動くようにしておきます。
爪をおらないように慎重に作業すれば簡単です。
片方のキャップさえ外れれば、後は古いゴムを引き抜いて、新しいゴムに入れ替えるだけです。
但し、新しいゴムに触ると指先が真っ黒になりますで、注意ください。
できる限りゴムの部分には触らない方がいいですが・・・・？？

無事、2本のブレードゴムの交換作業が終了したら、装着してテストです。

これで、拭き残しがないか？
きちっとワイパーがガラス面にあたっているか？動作がおかしくないか？・・・とかを、必ず水をかけるなりして動作チェックしてください。
ちなみにこの商品ですが、非常に良く水滴をはらってくれます。
やっぱり、新しいゴムに交換するとフロントガラスもすっきりと綺麗になり気持ちも良くなりますね（笑）