Gathersナビ、11インチの適用はフェイスパネル次第？

以前のブログで作成した2023モデル一覧。
フィット・ヴェゼルは以前からパナ製の9インチがある為か、LXMシリーズの9・11インチは対応していません。
しかし、ベーシック8インチのパナ製ナビは22モデルで終了。
23モデルではLXMシリーズ8インチ、クラリオン製が対応モデルになりました。

このLXMシリーズ、画面の大きさでモニター周りの外形寸法が8インチと9・11インチで異なります。（多分9・11インチは同じ）
しかし、フローティングタイプの画面であるこの3機種は背面のパネル取付部は共通となっていて、フェイスパネルの組み合わせで柔軟に対応できる設計となっているのです。

具体的に見ていくと、



LXM-232VFEiの取付説明書より抜粋。
赤丸、黄丸で囲った部分で各フェイスパネルと接続。水色枠部分は8インチのモニター外寸に合わせて各モデルで化粧パネルの形状が異なります。

11インチの場合はどうなっているかというと、

ナビとの接続枠は8インチと同じ。モニター外形が大きい為、隙間調整の化粧パネルが無くなります。

逆に言うと、フィット・ヴェゼルでもこの化粧パネル部分の膨らみを削れば物理的には入るんじゃないか？
実物を採寸したわけじゃない、机上の妄想ですので出来るかどうかは実車持っている方々にお任せします。

ちなみに故障診断の背面端子の説明みると、インターナビもホンダコネクトも同じUSB端子に接続となっていて、ナビ的にはどちらが繋がっていても良いみたい。
ホンダの登録情報が登録出来るか判らないけど。