MOPナビ　交換編　リアモニター　その5　HDMIの有効化設定

VM-155ENとナビとをHDMIで接続してナビからの映像を映すことが出来なかったので、こちらの物を入手。VM-185EN

電源関係とアナログ映像接続はVM-155ENと同じなので、自作ハーネスはそのまま。
取付ネジの位置も同じなので本体の取り換えだけで終了。

この機種のHDMI端子はナビのHDMI出力端子と同じ形状。
赤丸部分の爪が入力側と違うので、この部分をカッターで削ります。

HDMIケーブルをナビと繋いだけど、HDMI接続は認識されず、アナログ接続のまま。

HDMIケーブルを繋げば設定いらずと思って嵌ったこと。

ここからは実際にやった作業順と逆で新品取付時の取付説明書の作業手順に沿った作業工程写真。
新品の場合は初回接続時にHDMIケーブルが繋がっていないと写真の警告が出る仕様となっています。

付属リモコンの『画面』ボタンを押して画面調整機能を表示。

この状態から『３秒以内』にリモコンのボタンを画像の「赤→青→黄→緑」の順に押します。

するとモニターの設定画面が開くので「VIDEO INPUT」を選択

入力を「HDMI」から「COMPOSITE」（アナログ接続）にして選択。

出荷時状態は写真のHDMI側になっているので、アナログ接続の場合は作業工程３の警告が出て、設定が間違っていることが確認できます。

今回のモニターは使用履歴のある中古品。
アナログ接続で使っていたようなので、写真の状態に設定されていました。

なので、アナログ接続のVM-155ENと交換しただけでアナログ接続で問題なく使えていました。

HDMIケーブルを繋げ、設定を「HDMI」に変更したところ無事にHDMI接続でTVもDVDも映りました。

リアモニターのリモコンでソース切り替えやDVDの操作が出来、ＵＳＢに入れた動画が見れるようになりました。

接続方法の変更にはこのモニター付属のリモコンが必須です。中古で買われる方はご注意を。