フロントフォーク オイル交換【パートⅠ】
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
6年目!にして初交換します!
皆さんまめに整備をしていて、頭の下がる思いです (*^。^*)
オイルはelfのMOTO FORK OIL 15W
ツールはkijima250ccメスシリンダーと百均の計量カップを新たに購入し、
他はブレーキフルード交換の時のシリンジ、油面調整ジグは真鍮ノズルの使い古しのオイラーを用意しました!
2
フォークにたどり着くまでには、
フロントフェンダー(プラスネジ 3ヶ所×左右)
ブレーキキャリパー(12mmソケット×2)
メーターワイヤー (8mmソケット×1) を外します。
キャリパーはウエスで養生してブレーキホースに
ストレスが掛からないよう、吊っておきました!
3
【左】
まずは作業前の下準備として、そこそこ安定性の有る馬代わりのブロック片と、それ以上フロントが持ち上がらないよう後輪に地面との隙間を無くす合板を入れて、車体のガタツキを抑えました!
【右上】
ステムの締め付けトルクは《2.4~3.0kgf-m》
(LM25W/LF12Wサービスマニュアル参照)
元から付いていたピンクの印も目安にします。
*印に合わせて組み直したら《3.3kgf-m》がトルクをほど良く感じたので、この値で締め付けました。
【右下】
アクスルシャフトの締め付けトルクは検索しても見つけられなかったので、ここは自分で印を付けました (^^)d
(ロックボルトも同様です。)
取り付け時に計ったら《4.7kgf-m》と、思いの外軽かったのでマーキングは必須ですね!
もちろんほど良いトルク感は有ります。
☆その為のロックボルトなのね (o^-')b !
4
【左】
続いてアクスルシャフト&ホイールを外します!
ロックボルト (6mmHEXレンチ)
アクスルシャフト (10mmHEXレンチ)
【右上】
ホイール右側はオフセットパーツ無し!
【右中下】
ホイール左側はオイルシールにディスタンスカラーがはまってます!
と、ここまではサクサクと作業が進みました。
5
【上左】
"PCX" や "CYGNUS X" のようにステム取り付けボルトがフロントフォークの抜け止めも兼用している思っていたので、ボルトを抜き取りましたが…
ここで餅蔵はフリーズ ?!(・◇・;) ?
上げても下げてもカタカタするだけで、いっこうに外れる気配無し……
スマホを突っ込んで撮影するとストップリング的な、何かが…
【上右】
目視しないとイマイチ分からなかったので、
ウィンカー→スクリーン→メーターバイザーと
(けっこうひと手間です!)
ここまでバラして顔を突っ込んで見てみたらなんて事は無いただのCリングで止まっているだけでした (*_*;
【下左】
上のラインがCリングのはまる溝!
下のラインは突き上げ防止の段差です!
↑これの有るおかげで突き上げローダウンの野望が消え失せました ( ;∀;)
【下右】
結局 joy君はステムボルトを緩めて,Cリングを外すとフォークの抜き差しが出来る車体でしたネ f(^_^)
6
車体からフォーク本体が外れたら、いよいよ分解ですが、その前に錆び落としをします!
【左】
樹脂カバーはマイナスドライバーでこじって外しましたが、かなりキツく封入されていたので少し抉れてしまいました ( ;∀;)
エッジの弛い幅広スキッパーなどを使ったほうが破損回避できそうです f(^_^)
尚、この "樹脂カバー" かなりの曲者です!外す時は細心の注意が必要なので詳しくは後述します‼️
【中→右】
錆びが酷いので耐水ペーパーで磨きました。
#600→#1000→#2000と2本で1時間以上掛けましたが、エッジ部の腐食染みはこれが限界ですね ( ´△`)
7
トップキャップ開放ですが、これまたビクともせず、ソケットをあてがって押し込んでもフォークが収縮するだけと言う事態に…
本日2度目の フリーズ ?!(・◇・;) ?
やさぐれながらシコシコしごいていたらヌプッと手応えが!どうやら固着していたようで、トップキャップがインナーチューブ内でストロークしてくれました ( ´∀`)
【上左】
世の中のケンシロウ先輩方はハンドパワーで押し込んで作業しているようですが指が逝っちゃいそうなのでスプリングコンプレッサーを在り合わせの物で組んでみました!
【上右】
手で握っているだけなので、難なくCリングが外せます (^^)d
【下左】
トップキャップも白錆び、腐食で酷い様相に…
【下右】
スプリングのインサート方向です。
検索したスクーターのスプリングの向きが100%細巻きが下だっのに対してこれは "上" と、色々と個性的なjoy君でした ( ^∀^)
8
データが皆無なので、2通りの方法で油面を計測しました (^-^ゞ
【左】
タップハンドルにHEXレンチを挟んでドボン
定規で濡れ面まで計って《98mm》
【右】
定規100mmの所をクランプで固定してドボン
濡れ面が2mmなので差し引き《98mm》
正確を期すなら、もう1本も計ってオイルの排出量共に左右比較したかったのですが…
ここまでの作業時間が6時間と予想以上に掛かってしまった為、タイムオーバー (´・ω・`)
泣く泣く元に組み直して、
結局オイル交換までたどり着けませんでした。
要領は得たので、後日 計測も含めて作業します!
次回【パートⅡ】に続く!
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