燃料フィルタ＆スペア用燃料ポンプの整備

先日、燃料ポンプを交換した際、取りはずしたポンプASSYがサビだらけだったので、燃料フィルタを交換しました。
取りはずしたフィルタのIN側から溜まったガソリンを白ウエスに出してみると、あっという間に真っ黒＆ヘドロ状なものが堆積しています・・・。
サビなのでしょうか、それとも・・・？


固着したホースを取りはずすには、アストロのホースリムーバが便利ですね。
ホースに無理な力が掛からないので、安心です。


IN側から出たガソリン。
何かがウエスで濾されています。


指ですくってみると、ヘドロ状なものが・・・。

いままで燃料フィルタを交換したとき、同じことをしてもこんなには汚れませんでした。
もしかすると、諸事情で乗れなかった時期が半年くらいあり、ガソリンもそのままだったため、
ガソリンが変質＆タンク内がサビてしまい、このようなヘドロ状なものが出てしまったのかもしれません。

続きまして、ありあわせの部品でスペア燃料ポンプを作りました。
材料1：先日取りはずした燃料ポンプASSY。
材料2：自宅にあった推定走行距離2万キロの極上（？）燃料ポンプ。

これらを使用してスペア燃料ポンプASSYを作りました。


既にポンプがアセンブリから外れています。
ここでもホースリムーバが大活躍。


自宅にあったポンプを取り付け、導通確認をしてスペア燃料ポンプの完成。

コレをトランクに忍ばせておけば、出先でのポンプトラブルで路頭に迷うことなく自宅に帰ることができます！