
「昔から木津川や宇治川で遊んでいたから」「ジムニーが河川敷地で嫌われて締め出されないと良いな」くらいで淀川河川事務所の『淀川発見講座』とか受講して、そのついでに総務省消防庁の『上級救命講習』とか受けてたりしてますが、そのお昼休みにご飯買った帰りに水路を覗くとドボンと音が…
まぁミドリガメですわな。大量にいました。
あと何故か蒲の穂が見えます。なぜここだけ生えてんの?市民団体が植えたの?
とか思ってたら…何か胡散臭いオーラの水草が水面を覆っています。
熱暴走してグニャグニャと歪むスマホカメラ、しかも護岸されてて近付けなくて上から撮影するからズームで手ブレが…
画像検索などで葉の大きさなんかからたぶんブラジルチドメグサだろうなと。丈夫で繁殖力の高い特定外来生物です(運搬とか不可)。
で、平日になってから河川レンジャー事務局に「淀川河川事務所の所管してない支流での活動は?」って聞くと「OKな場合もある」とのこと。たぶん既にレンジャー活動してる和束川は管理は京都府かな?
続いて淀川河川事務所に問合せ。しばらくして「たぶんそこは京都府」とのことで、山城北土木事務所に電話。
『そこは城陽市』だそう😅
まぁでもこれでついでに出てくる自転車なんかのゴミを「管理してない城陽市に依頼できるか」の心配は無くなりました。完全に城陽市に持って行ってもらう案件です。
で、京都の生物多様性センターからメールの返信が無いので京都府の自然環境保全課に問い合せ。
府内でのブラジルチドメグサの定着の報告は無いそうです。まぁあてになりません。以前も報告無いとあったのでカミツキガメ捕獲の報告しました。たぶん私の報告もどっかで握りつぶされてない?※検索したら城陽市でも発見された記録はされてるらしい。京都府第一号は私(父)ですが、今やあちこちで発見が記録されてますね…
で、京都府ではオオバナミズキンバイの駆除とかでは何やら環境省に駆除計画とか出したりしてるそうです。
もしかしたら私も環境省とやり取りの必要があるのかも知れません。でも出来るだけ城陽市にやってもらいます。
あとはレンジャー活動として認められれば、城陽市とも連携して他のボランティアさんたちとブラジルチドメグサやミドリガメの駆除と清掃活動をして京都新聞あたりに取材してもいたいなと。
ブラジルチドメグサじゃなければ良いんですけどね。もしブラジルチドメグサの場合最悪は下流の淀川なんかに広がるので、上流で早期発見・早期駆除すべきですね。
木津川のスモールマウスバスで後悔してます💧今や下流にも広がりました。
ガマの穂は普段なかなか目にしませんし、早めに刈り取って「因幡の白うさぎ」とかを習う学年(保育園レベルか?💧)に「ガマというのはこういうものです」と生きた教材にしてもらうとか、河川レンジャーの活動の中でワークショップで「蒲の穂爆発」とかやれたら良いなと思っています。
ブログ一覧
Posted at
2024/09/09 18:20:29