
以前使っていた同形状のダイワのプロバイザーGXU-60(6リットル)は蓋は発泡スチロールなので簡単に分解出来ましたが、本体はウレタン断熱材が充填されていて分解して廃棄するのは断念しました。
一般的にウレタン断熱は発泡スチロールよりも断熱性能は上とされていますが、旧クーラーも保冷性には不満しかありませんでした。
新しく購入したクールラインは発泡スチロールなので、ネットを見ると先駆者たちが断熱材の追加などを行っておられます。
私も真空断熱パネルなどを追加しようと分解を試みますが…断熱材が抜けません…
追加したオプションのビスを全て外してもムリ…
色々とグニグニとクーラーボックスのシェルを押したりして(暖かいから良くしなる)、やむを得ないので発泡スチロールをカッターナイフで切りました(保冷力ダウン…)
やはり底面部分は外側のシェルに貼り付けられていました…やめてよダイワさん💧
ダイワの組み立てスタッフさんも一手間増えるし誰も幸せにならないよ💧
ケースの内寸は18×26程度。発泡スチロールの厚みは20ミリくらいか。
以前からAmazonで目を付けていた真空断熱パネルは…大きい方しか残っとらんやないか…詰んだ😭
小さい方が在庫復活したらのりしろ部分を折り込めば底面と前後の3面は入るはず…
とりあえずシェル内側にはアルミテープでも貼りましょう
クーラーボックスの冷気は底面から逃げやすい気がするし、メーカーもまずは底面に1枚真空パネル入れてたりするので諦めて完全分解に挑みます
指を隙間に入れて「両面テープが剥がれてくれないかなぁ…」とか思っていましたがムリでした😭
断熱材の発泡スチロールは哀れな姿に😭
残った部分をカッターナイフの刃で綺麗に取り出しましょう…
最終的には発泡スチロールはアルミテープで元の形に戻します…
ガムテープくらいの幅の両面テープでガッチガチに貼り付けられていました。
パーツクリーナーを吹きながらカッターナイフの刃でギコギコと剥がしました😭
パーツクリーナーでシェルの両面テープを掃除したら実家に転がっていたアルミテープを貼ります。古いから汚れていますが、元々がそれなりの値段でホームセンターで買っているはずなので百均のアルミテープとは品質が雲泥の差です。
シワとかはあまり気にせずに全面に貼りました。先人たちはアルミ蒸着の発泡シートを発泡スチロールの外側に追加してますので、それも真空断熱パネルを埋め込む際に行いましょう。
各種オプション品を固定するビスが内部に突き出していると断熱材を傷付けるし、分解作業の度に固定ビスを緩める必要がある為、ネジの余分な部分をカットしベンチグラインダーで軽く削って飛び出しを少なくしておきました。とりあえず純正の発泡スチロール断熱材だけの状態であればオプションのネジを緩めずに分解可能です。
本当は蓋の上面にアルミテープとか貼ると日光を反射して有利だと思うのですが、見た目がダサくなりそうなので一旦保留に…
切り取ったり割れたりした発泡スチロールはホットメルト(ホットボンド)ででもくっつけたいところですが、車内の温度だとホットボンドが溶けてしまうこともあるでしょうから、水性の木工用ボンドを買ってこようかな。
ただし接着するのは真空パネルの埋め込み作業後ですね。ボンドの部分は切りにくくなってしまいますし。
真空断熱パネルのマヒャドボードの会社(セイドー)に電話してみました(切実なので)
5月に入ってよく売れて小は欠品中らしい。小を発売したのは4月くらいかららしい。丁度私が新クーラーを検討していたタイミングで出たのね。
で、再来週くらいにはまた在庫が補充される見込みらしい。
製品としては釣具メーカーの真空パネルはグラスウールだけどマヒャドボードはロックウール。
ブログ一覧 |
釣り
Posted at
2025/05/08 15:48:33