初めに
SEA WAY BILLが車屋からメールで送られてきた。
それを元に荷役業者に電話をしてみるがどうにも不親切。
どうにか
Invoice、Delivery order、Arrival Notice等が必要だということを聞き出す。さっぱりわからない
結果としてはInvoiceは車屋さんにメールで督促して送ってもらった。売買のみではなく輸送コストや保険料などが書かれたものが必要(今回は2通に分かれていた)。
これを元に税金の申告をします。
後の2種類は到着の数日前に荷役会社からメールで送られてきました。にも関わらず荷受けの際には持参しろとか言われます(本人確認?)。
11時頃に荷役会社に顔を出し一部の料金を請求されます(領収書は後でまとめて渡すと言われましたが「現金その場限り」の精神で払った金額分の預り証を要求したら渋々領収書切ってました…)
その他にも20日に入港して夜車を下ろして21日の午前中に受け取りに行っても2日分の保管料を請求されたり、税関の検査に車で3分程度の所まで鍵を持って来て同席するだけで5千円請求されたり、そもそも船から降ろして目の前の保管場所へ運ぶだけで8千円…対応の全てが不親切で不信感が募ります…
気分転換に税関に来ていたヤクルトのお姉さんを呼び止めてタフマンを売ってもらいます(笑)
強行軍で身体も疲れているのでリフレッシュ。たいてい余分に持っておられるし買うと喜んでいただけるのでお勧めです。
まぁ自動車を個人で輸入しようなんて変わり者は向こうからすれば客のうちに入らないんでしょうね。
保管場所でも1台だけの中古車はめちゃくちゃ浮いてました。
そりゃあれだけの台数取り扱っていれば1台だけの客なんて面倒なんでしょう。
全体的な流れは、
荷役業者→保管場所で現車確認→荷役業者に鍵返却→税関→保管場所で通関検査→税金を納付→荷役業者で精算して鍵の受け取り→保管場所で車体引取り
税関での端末を使っての申告作業はローマ字が読めてパソコンが使える人なら1時間は掛からないと思います。
納税はスマホからモバイルバンキングで即完了。初めてやったけど便利ですね。
税関の皆さんは親切でした。
他に必要なものは
印鑑と
400円分の収入印紙。
3時間程度見ておけば良いんじゃないでしょうか。
初めてなのでドキドキでしたが、費用的には14400円と国内消費税で済みました。
DIY精神で頑張ったらここまで費用が抑えられるんですね~
Posted at 2019/12/28 12:01:47 | |
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