
説明しよう!(`•ω•´)ノ
『でんがく』とは広島市福島区のホルモン専門店で提供されるホルモンの塩スープのことである!!(`•ω•´)ノ
多くの店では一般的な袋入りのうどんと組み合わせて『でんがくうどん』として出てくる事が多いが、店によりラーメンや素麺(にゅうめん)も注文可能。
煮込まれている部位、調理法、味付けなど全てがベールに包まれている。
お店の人にもよるが、質問してもあまり丁寧に答えてもらえる雰囲気でもないが、広島へ遊びに行く度に店に通っては、少しずつ質問したり、『でんがく』以外の『ホルモン天ぷら』や『ホルモンおでん』などとの食べ比べによって使われている部位を特定。
ぶっちゃけ広島が近ければ自作する必要は全く無い(笑)
が、しかし、広島往復する交通費で牛の内臓1頭分買えるんじゃねーかというくらいなので大阪のコリアンタウンで有名な鶴橋の路地を探検すること2日。
ようやく冷凍ものではない新鮮な生のホルモンを売っているお店を発見。
冷凍ものならネットで売ってる店が見つかりましたのでそちらも抑えに(今回はハチノスはそちらで購入)
ちなみに鶴橋はお店が閉まるのが早いので注意してください。
でんがくよりもおでんにした時の味が好きな肺(広島ではヤオギモ)と、広島で食べた記憶は無いが店頭で気になった脾臓(広島ではチギモ)を購入した時点で1キロを楽々オーバー。というか2キロに近い。
何しろこの専門店は臓器1つ単位でしか販売してくれないのである。
他にも腸とかを使っているが、そちらは下処理とか味とか容易に想像がつくので、今回は練習ということで肺と脾臓の他にネクタイ1本とミックスホルモンを少しだけ購入して帰宅。
手探りで調理を進めていきながら試食。
お店の人の言う通り牛の脾臓は刺身にしても旨い!!生レバーとユッケの両方に似てる味。というか火を通すと一気に苦手な味に(笑)
焼いたレバーとかそんなに好きじゃないんですよね~
そうして、脾臓(チレ)の刺身や肺(フワ)の焼き肉などを堪能しながら、『でんがく』『おでん』が完成。
それと固かったハチノスも柔らかく煮えたのでこの後『ホルモン天ぷら』に❤ ホルモン天ぷらはハチノスとオオビャク(大腸)が好きです。ちょっと下ってビチ(赤セン)も好き。
そのうち作り方とかまとめてみようかなー?
Posted at 2020/05/14 15:47:33 | |
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