
新しくエンジン自分で組むような方とお知り合いになれたのでF6AとK6Aのピストンの比較なんてしてみたり…
トップ画像だと右がK6A(※ターボ用)
↑左がK6A。ちゃんと測ってませんがピストンピンの中心からヘッド上端までの高さは同じに見えます。
ただトップ画像でも分かる通り、上面の形状が違うのでSOHCに組んだ時にバルブがピストンに当たらないかとか気になるところです。
↑左がK6A。先日重さを測ってマジックで書いてある。
F6Aにはピストンピンが通る位置に穴があります。おそらくエンジンオイルで潤滑させる為のものだと思うのです(※素人考え)
K6Aで廃止されてるのはなぜだろう?🤔
重ねて見ると当然K6Aの方が大きいですね。
あと、「うちの車はサイレンサー付いてないけれど軽自動車検査協会で車検通ってます」という方がおられましたので、審査事務規定と全条文を読んで「うん、わからん!」となったのでプロ(検査協会)に電話で確認しました。
「第30条だと思うんですけど〜」とド素人丸出しの電話に対しても親切にご対応いただき、
『消音器については【従前規定】を見ていただければわかりますが、年式を問わず【備えなければならない】となっています』との回答でした。
触媒に関しては第31条だと思いますが、これは私が従前規定を探してもよくわからず…
JA11では触媒付きの2型が初年度登録平成3年からなので、製造が平成2年までの自動車は触媒が無くても良いルールになっているんだろうレベルで止まってしまいました(検査員さんに申し訳なくて深く聞けませんでした)
新車時に触媒が付いているかで判断できますしね。
とりあえず「サイレンサー外して大丈夫ですか?」って事前に相談したり、車検の際に「サイレンサー外してます」って自己申告しないで、検査員さんの見落としで車検に合格しても意味が無いです。
少なくとも「前回はこの状態で合格した!」とかゴネないように…💧
検査員さんを騙して合格するのではなく、事前に確認をし、必要に応じて改造申請等を行うのが社会のルール(法律)ですので…
私もK6Aピストンで720cc化した際には普通貨物登録に変更ですので、少し調べたりしていますが、おそらく「1トンを切る車重」であれば自動車税と重量税と自賠責の2年合計は現在の軽貨物車登録と大差が無いようです(ただし毎年車検)
Posted at 2024/06/13 17:46:39 | |
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雑記