どーもです。
連日
大雨が降るというヘンテコな天気が
続いておりますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
「快適ドライブ」という手を封じられて
オイラは結構イライラ来てます。
ってか、もう3週間も洗車してねぇや…。
そろそろ汚れが落ちなくなりそう…。
さて、このところ土日が全滅で
TVゲームネタも尽きたオイラは、
先週ぐらいから最近流行の
電子工作ネタを始めてみました。
LED工作。
結構やってる人多いですよね。前から「キッカケがあれば」とタイミングを伺っていたのですが、
ここ最近
天気
悪い
ですし、この引きこもりを逆に上手く活用してやろうかと、
まあこんなワケです。
さて、何を作ろうか?と考えていたところ、
ランサー乗りのNattitude氏より
「LED加工やるならランサーのエアコンパネルも青にしてくれ」
と依頼がありまして。まあFD向けのネタが何も無かったし、
何故か根拠のない自信もあった(
)ので快諾。早速取りかかることに。
まずはまな板の上、今回の具材をバラバラに分解しちゃいます。
コレやらないと始まりませんから…。
ランエボⅦのエアコンパネル分解。ちゃんと元に戻せるよう部品保管とマーキングをお忘れ無く。
ちょっと驚いたのは白ウェッジ球を使ってると思った電球が、
実は青キャップしてるだけの普通の電球だったところ。
くすんだ白の野暮ったい光の原因はコレか…。
1DINサイズのユニットは大きく制御側のユニットと、
ダイヤルの付いたユニットの2つで構成されてました。
2つのユニットをフラットケーブルで繋いであるんで、
コレを破ったり折ったりしないように丁寧に外します。
今回手を加えるダイヤルの付いた基板。透明なパーツを伝って光が運ばれる仕組みみたい。撮影協力:Nattitude V1
まずは最初から付いている電球を外して、LEDに置き換えるだけの加工をやってみます。
うまくいけば基板側に何も手を加えなくても済むし。
で、結果なんですが、LEDは電球に比べて指向性が高いため、
広角60°の照射角度を持つLED+拡散キャップでも、
パネルの明るさがバラバラになってしまいました…。
まあ、ある程度は予想してましたけどね。
というわけで、「
電球交換のお手軽改造」では配光がまばらで、
まったく使い物にならないということがわかりました。
ここからは配光が均等になるようにLEDを増設していきます。
LED増設の様子。ユニット自体が小さいせいもあって、配線の取り回しには結構気を遣います。失敗すると押せないボタンが出来たりします(w
具体的にはこんな感じ。光の足りない部分にLEDを増設していきます。
本当は基板自体に穴明けして裏からキレイにハンダを当てたかったんですけど、
至るところに基板のパターンが走っていたためこの方法は断念。
絶縁加工した上にLEDを配置、その上からホットボンドで固定します。
結線はリード線を使って電球のソケットから接続します。
とりあえず純正ポイント4発+増設4発でいったん配光確認。結果はこんな感じ。↓
純正ポイント4発+増設4発での光具合。パネルの表示が綺麗な青色に変わりましたね。
ん~、まだ若干ムラがありますなぁ…
。もう3発ほど増設するとよさげですね。
こんな感じでゆるゆる作ってます。完成したらまた載せますね。
全国のランエボファンの方、ご期待下さい。
ってか、こんなのみんなやってるし、そもそもエボ乗りはFDのブログなんか見てないしょ(w
Posted at 2008/09/01 21:44:40 | |
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