クロッテのブログ一覧

設計士さんからデザインが届きました♪♪



ところで、鉄からアルミに変更する事により、強度・耐久性やゴムのベルトによるプーリーの磨耗などが、気になりますので・・・、

鉄より若干(コンマmmの単位かしら？)肉厚にし、
超々ジュラルミンの使用になります。
また、下記ののような処理も↓


======== 今日の豆知識 ========
ショットブラスト
塗装前の処理であるが、表面強度の向上につながる。
圧縮空気によって小さな粒砂を噴き付け、表面を押しつぶして固める。
サンドブラストともいう。

硬質アルマイト
陽極酸化処理により、アルミニウムの表面に活性酸素が発生し、アルミニウムがそれに反応し「酸化アルミニウム」となり、次第に成長していくという処理。
白アルマイト(いわゆるアルミっぽい色)、着色アルマイト、と違い、硬度が要求される場合に使われるアルマイト加工で、膜 厚10～100µと大きい。
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金属屋さんとニューパーツのお打合せ。
サイズや希望を伝えてきました。

製作日記といっても実製作は全てこの方にお任せです。
F1しかりさまざまな実績をお持ちの会社なので(今日知りましたが)安心ですね。
そんな会社が、小娘(おばさんだけど)の古いロドのためにパーツを作っていただき感激です。



”そのパーツ”の働きや構造から、耐久性などなどいろいろお話頂き、
予習していったので少し通じたものの、難しくてちょっとパンク気味　＝３
（↑アドバイス頂いた、関西圏のお兄様方!!有難うございます(＾-＾))

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『今日の豆知識』
アルミニウムにはいろいろ種類があるの。

A1050(純アルミ)＜A5056・A5052・A6063(耐食アルミ)＜A6061＜A2017（ジュラルミン）＜A2024（超ジュラルミン）、A7075（超々ジュラルミン）

切削性がいいけど、耐食性や溶接性に劣る、とか
叩いたときの強度はあるけど曲げには弱いとか。

素材を決めるのもプロの知識が必要ですね。
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写真は、面白プーリー(笑)
「プーリーに送風機能が付いてたらよくね？！プーリーの裏側って熱こもりそうだし・・・」って発想から
出来た扇風機プーリー。・・・・・個性的(＾＾；)
ヒューーーンって音はしなかったそうです。手挟んだら危ない(＞＜)