クロッテのブログ一覧

■陸前高田
大船渡より広範囲が津波にあったようだ。

地図が変わってしまっている。車のナビによれば、いま海のところは、道がある。

瓦礫の山が大きい。


■気仙沼
もっと広範囲に壊滅状態。燃えていたためか？黒茶っぽくなっている車や建物が多い。
道がまだない。砂利を敷き詰めてある。シャコタンではけして行けない。

道の脇には船があがってたりする。

冠水もみられる

瓦礫の撤去が進み、何もない街の風景が広がる
ロードスターを発見

LightUpNIPPON　東北沿岸10箇所で
震災5ヶ月である11日に同時に追悼の花火がうちあがった。



きっと
次回お手伝いに行くときは、もっともっと復興が進んでるはず。
そう願う。

被災直後、手伝いに行きたかったが・・・
持病もち。体が落ち着く夏に行こうと決め、やっと実現。
5ヶ月たった今でも手伝うことがあるのだろうか・・・・
と思ったりもしたが、手伝うことは山ほどあった。

世界中からボランティアを志願する人たちが来ていた。
70過ぎのおじいちゃんから、ちょっとやらされている感漂うｗ高校生まで。

平和ボケしていた私を起こさせる風景。
これでも瓦礫や倒壊家屋の撤去が進んで、よくなってきたほう。
片づけが進むと、何もない寂しい光景になっていくらしい。

大船渡駅前交差点。駅は、もうない。

大船渡駅ロータリー

止まった時計

何階まで水が来たのだろう

宣告を受けた建物

地に転がる船

見渡すと瓦礫の山

残った建物もボロボロ

満潮時は、海水が道路を塞ぐ

廃車は数知れず

地図通りには進めない

線路の復旧のメドはたってない。



相棒と共に側溝の泥かきを手伝いました。20人くらいで行ないます。
午前2時間、午後2時間。休みを混ぜつつです。
側溝の蓋をバールや専用工具ではずし、スコップで泥をかき、土嚢にツメ、
端に運ぶ。
ジミーな作業です。なんでやるか？とかどこが終わり？とか考えてはいけません。達成感を求めてもムダです。

ともかく目の前の泥を出す！のです。

泥・・・といっても住宅街だと、茶碗やカード、コード、電化製品、衣類、家庭の雑貨がたくさん混ざってます。時に魚も。
ガス工場の周りをやったときは、泥は石油交じりで重く、臭く、変色していました。

他にも、津波に襲われた家庭の掃除、写真の洗浄(凄まじい枚数)、草刈(荒地に草がぼうぼう)、物資運搬、などさまざまな仕事がありました。


街は、日本人の財産だと思います。
住んだこともない街だけど、歴史や想いを感じて、切なくなります。

がんばろう日本！と言うには恥ずかしくなるような・・・東京人。
あっちに行ったら、”がんばろう東北！”以外ない感じがしました。


災害ボランティア
誰でも参加できます。でもいろいろ情報不足もあります。
なので自分の記録をメモしておきます。
たぶんボラのほんの一部しか知らないけど、ほんとに手配に苦労したので。


■どこへ行くか
最初は宮城にしようと、いろいろ調べると県外個人ボランティアを募集してるところが少ない。なので故郷でもある岩手県に変更。
東北道から遠い＆都市が遠い　そのせいか復旧速度がやや遅い感じ。
県外個人ボランティアも積極受け入れ。
大船渡市にしました。
大船渡市の災害ボランティアセンターへ電話し、働ける日を予約します。
何をするかは当日決まります。


■交通
自家用車で行くことにしました。
岩手県の社会福祉協議会のサイトから、申請用紙をDLしボランティア日の承認をFAXでもらいます。
それを自分の市役所にもっていくと、「災害派遣等従事車両証明書」を発行してもらえます。高速道路は、無料になります。

■ボランティア保険
必ず入らないといけません。ボランティア活動保険は、東京なら、東京都社会福祉協議会で入れます。年間1000円の保険に入りました。

■宿泊
宿は自分で探します。ほとんどありません。一関とかから片道60km通ったりする人もいます。
私は大船渡から20kmの距離にある住田基地へ電話し、宿泊の予約をしました。陸前高田市や大船渡市へボランティアに行く方の宿泊を支援するため、住田町のご好意で宿泊施設を開放してます。テントスペース、屋内宿泊スペース、車中泊スペースがあり、洗濯機、調理場、風呂、憩い場、更衣室、トイレなどあります。もともと小学校だったところです。
蛍が見れ、温泉施設やコンビニへもゆけ、便利な場所でした。
テントを持って行ったので、テント生活をしました。

■持ち物・心得
いろんなサイトで確認できるので読んでおきます。
作業(力仕事)での必須は、マスク、長靴、汚れてもいい長袖長ズボン、ゴム手袋、帽子、水筒でした。
それと宿泊道具一式。
あとはなるべく相棒をつくって一緒に行くこと。
ゴミはすべて持ち帰ること。


大船渡VC。仮設でこんな感じ。
飲み物や消毒、グッズ貸し出しなど作業に必要なものは充実している。


住田基地







今さら？って言わないで。きっとまだまだこれからずーっとっです。
行きたい人がいたら、いろいろ教えます。連絡ください。

2011年8月6日7日　ロドスタ魂 in仙台ハイランド


7日に行ってきました。
7日AM3:00に出発。宇都宮で事故通行止めで下道を通ったりしつつ、
8時に仙台ハイランド到着。

ロドスタたくさん集まって、楽しいね、走りたくなっちゃいます。

寝不足とかの影響で、熱中症気味になりました。
昼過ぎ、少し車で寝てました。そして夜もあまり飲めなかった。
翌日からの旅路が少し不安になる。。。この夜は、仙台に泊りました。


地震の影響は、ところどころに残っています。


ロードスターがたくさんです＾-＾


天気は、晴れたり大雨がきたり、バラエティにとんでます。


NCに同乗させていただきました。チョー楽しかった！


ナカジマパーツを飾らせていただきました。


その夜は、仙台で、お友達＆仕事のお客さんとお食事。
アメリカンでステキなお店でした。ごはんもうまい！


仙台は、七夕祭りで華やか。人の数も多い！お昼は牛タン食べた～

往復行って帰ってこれた経験に　感動。
人生で一度は、登っておかねば！って思って、、、ついに。


筋肉痛はきてますが、痛めてはいません。骨と肉は元気！
高山病は、疲れを取ってあったし、呼吸訓練してたのでなりませんでした。
しかしレインコートとアンダーウェアが安物で、
低体温頭痛とヒドイ寒気で泣きました。



登りも下りも、けっこう過激でした。雨降ったり自然の洗礼受けた感じです。