ウォッシャー液のホース交換＆タンク洗浄

つねづね気になっていた、ウォッシャー液ホースの汚れ。
そもそもの原因は、ウォッシャータンクの液カスによるもの。今にもつまりそう・・。

画像は、交換後のきれいなホース。

ウォッシャーユニットは、全部で4本のホースでできている。
1本目のホースを残して、ジョイント部分で切り離す。
（力入れて引っこ抜く。）

タンクについてるホースをタンクの水位より上にしておく事！ウォッシャー液流れてきちゃうので。
タンクに付いているモーターのカプラを外す
タンク自体を留めている上部2箇所のボルトを外す。
タンクを取り出す。

タンクの水を抜く。(２Lペットボトルへ移しておく)
タンク内、非常に汚い。

100円ショップの柄のついたブラシで掃除。
※でも取れないから、台所用ぬめり取りもちょっと入れて振ってみた。。いいのかな。。

きれいになりました。

さて、車に戻って、
古いホースを外す前に、新しいホースを各長さに合わせて裁断(4本分)しておきます。

代用ホースは、ホームセンターの園芸コーナーに置いてある耐寒ホースで、
透明、内径4mm、外径7mm(理想は6mm)のものです。2mあれば足ります。
熱帯魚用のを代用してる人多いみたいです。
途中でこれはやめて、燃料チューブ(薄ピンクっ)にしました。2mで220円です。


古いホースを外すのには、工具は必要ありません。

ただ、ウォッシャータンクに水が入っていて、タンクより水位が低い箇所は水が吹き出ますので指で押さえたりします。
特に、エキマニに近いので、キノコ型などのエアクリの場合には、ウォッシャー液がかからない様、注意します。

古いホースは、ゴムが硬くなっています。ジョイントを外すのに少しだけ苦労。
ジョイントも古くなってますので、力を入れすぎて割らないように気をつけます。

ところで、ケロは、助手席側の２又ジョイントが破損していました。シーリングテープで応急処置してありました。よくある症状のようです。
ディーラーでジョイントを注文しました。
H001-67-502、\357

全部組み立てたら、タンクに少しウォッシャー液入れる。
PRO STAFFの油膜取りウォッシャー液を希釈なしで入れました。

ウォッシャー液が出るか、確認します。

製品価格：ホース300円以内
　　　　　　　二又ジョイントH001-67-502、\357
作業時間：120分程度

ウォッシャーユニットが、きれいになりました。

ちなみに補足として、こんなのも換えるといいでしょう。
ウォッシャーFウィンドノズル：１３２３円/１個、DB0267510　※左右同じもの
けっこう高いです。